2009年7月 3日 (金)

Item203 初夏の六甲山

Rosewalk_1 Rosewalk_2 バラの季節が来たら見に行こうねと言いながら、そのときが来ると用事が入って行けなかったりで、ずっと機会を逃していた六甲山カンツリーハウス内のローズウォークにようやく行ってきました。赤、白、ピンク、黄色、それはそれはいろいろな色と形のバラが咲き乱れて綺麗でした! バラはイギリスから直輸入したものだそうで、香りも芳醇で、さわやか。広い敷地の中は芝生もきれいに手入れされているし、ところどころに橋がかかっていたり、眺めのいい場所にベンチが置かれていたりと、ゆっくりと散策を楽しめる造りになっています。あのベンチに寝転がって、バラの香りを感じながら本でも読んだら素敵だろうな。この次はもっとゆっくりと訪れたいものです。

Rosewalk_3 Rosewalk_5 カンツリーハウスからリフトですぐのところにあるガーデンテラス(Item100でもご紹介)もバラが満開で、「英国&バラフェア」が開催中。<グラニットカフェ>さんにはローストビーフ・ランチや英国スイーツなどのメニューが。雑貨ショップの<ホルティ>さんには英国とバラにちなんだ商品が並んでいました。事前にHPを見て、ぜひ買いたいと思っていたバラの花ジュースをゲット。中に入っている花びらも食べられるそうで、ストレートでも、炭酸水などで割っても飲めるとのこと。でも、あまりにきれいので、どこかに飾っておきたい気分です。隣の緑のボトルはbottlegreenのGinger & Lemongrass。これはジンジャー感たっぷりの炭酸飲料だとのこと。紫のボトルはfireflyという、イギリスのハーブと果汁のみでできたエナジードリンク。fireflyの創業者は名門イートン校の出身で、学生時代に深夜までの勉強を乗り切るためによく飲んでいたエナジードリンクをもっとおいしく体にいいものにできないかということで、このドリンクを作ったそうです。ボトルの色は全部で5種類あるようで、それぞれ「wake up(目覚め)」「de-tox(解毒)」など、効果が違うようです。この紫は「chill out(リラックス)」とのこと。どれもまだ(もったいなくて)飲んでいないのですが、飲むと元気が出そうです。右下にあるのは、幸せを呼ぶケルトのラブスプーンのキーリング。ラブスプーンを贈る習慣は17世紀のウェールズで始まったもので、男性が自分で作った木彫りのスプーンを女性に贈って愛を告白したそうです。今では幸せを呼ぶお守りとして広く愛されています。それぞれのモチーフには意味があるそうで、ベルは結婚、蹄鉄は幸運。ロマンチックですね。

Rosewalk_4 ガーデンテラスの帰りには弓削牧場に寄りました。目当てはスコーンとフロマージュ・フレ。ここのスコーンはチーズやハーブが使われていて、食感は「がっちり」。フロマージュ・フレは、カッテージチーズを裏ごしして、さらになめらかにしたような優しい食感。これをスコーンに塗ると美味です。ジャムにもよく合うんです。弓削牧場のレストランでこのスコーンを食べた小学生くらいの女の子が「おいしかったから買って帰ろうよ~」とお母さんにねだっていたのが印象的でした。

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2009年6月15日 (月)

Item202 閉店セール

Jupiter Item197でお知らせした<ジュピター>さんの閉店セールに行ってきました。この日の収穫はクラッカーとチョコレート! Item46でご紹介したCarr'sのクラッカーの新製品は、今までのパリパリした食感のものと違って、リッツ・クラッカーを薄くしたような感じ。小麦ふすまと胚芽が入っているので香ばしく、その粒々が舌に残るのがいい感じでした。ジャムやチーズがよく合います。チョコバーはイギリスに留学していたとき、しょっちゅう食べていました。今思うと、とても寒~い日には甘~いMars、ちょっとおなかがすいたかなというときには満腹感の得られるSnickers、普段使い(笑)にはTime Outというふうに食べ分けていた気がします。Time Outはフレークをウエハースではさんでチョコでくるんであるので、甘いけれども軽くて、つい買ってしまうのですよね。どうりで1年で何キロも太るわけです。というわけで、今回は買いだめしたい衝動をこらえて1個だけにしておきました(^^)。

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2009年6月 9日 (火)

Item201 紅茶だけのお店

Queenscountry_3 Queenscountry_2 阪急十三駅の近くに<Queen's Country>という雰囲気のいい紅茶のお店があると友人から聞き、週末に行ってきました。目印は「紅茶だけの店」という看板と、明治時代の蔵屋敷を改装した白い立派な建物。お店の中に入ると、甲冑や木馬などのアンティークが並び、その奥には枯山水の庭も広がって、とても和風の雰囲気。BGMはジャズで、オーナーさんはオーディオ機器にもこだわりを持っておられる様子です。メニューもそうで、飲み物は看板のとおり紅茶だけ。茶葉は規格品を使用せず、その年・季節ごとに厳選して取り寄せたものだとのこと。その繊細な香りを楽しめるよう、座席は全席禁煙。また、アイスティーにすると香りや味が薄れてしまうので、夏でもアイスティーは出さないそうです。紅茶に使っている水は、北アルプスの雪どけ水を山の奥地から汲んできたもの。カップは、オーナーさんのコレクションの中から自由に選べるようになっていて、私はウェッジウッドのマデリンでアッサムのセカンド・フラッシュ、主人はウェッジウッドのクリオでダージリンのファースト・フラッシュを頼みました。紅茶は、ポットではなく備前焼の急須に入って出てきます。備前焼は熱を逃がさず、釉薬がかかっていないので空気を自由に取り込めるため、香り高い紅茶が出るのだとのこと。飲んでみると、たしかに1杯目からしっかりと濃いお茶が出ていました。スコーンやケーキはすべて自家製で、イギリスに嫁がれたご友人のレシピをもとに焼いておられるとのこと。どれもおいしそうでしたが、今回はスコーンを選びました。このスコーンが大きくてびっくり。手で割ると、ほろほろ崩れそうな柔らかさだけれど、しっかりしていて、とても香ばしい味。少し塩味が感じられるのが、懐かしいイギリスの味でした。ジャムとクロテッドも手作りのようで、ジャムは丸ごとの苺がゴロゴロ、クロテッドはカッテージチーズのようなサラサラした感じで、とても美味でした。十三は夜の町というイメージがありましたが、昼間にこんなにゆったりくつろぎながらイギリスの味が楽しめる場所があるとは知りませんでした。また近いうちに行って、ヴィクトリアケーキやアフタヌーンティー、ハイティーなども頼んでみたいものです。ちなみに、オーナーさんはたいへんな偏屈者とご自分でおっしゃっていますが、そんなことはありません。お客さんにゆっくりくつろいでもらおうという、おもてなしの気持ちが伝わってきて、心地よい空間でした。Queenscountry_1

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2009年6月 3日 (水)

Item200 ブリティッシュな雑貨その6

Jar あれは何年前だったか、外に出ると溶けそうなほどの暑さだった真夏の日、近所で開かれたアンティーク・フェアに行きました。近所といっても、その猛暑の中を15分歩くと汗びっしょりで、汗をぬぐいながら会場をまわっていたとき、この涼しげなジャーを見つけました。こういう感じのグラヴィール彫刻が施されたジャーが前々から欲しかったのと、暑さで頭がぼーっとしていたのとで、値段交渉もそこそこに即購入。まあ、それはよかったのですが、帰りに夕食の買い物もしなければならず、両手に荷物をかかえ、割らないように気をつけながら歩くのは、行きよりはるかに暑くて大変でした。このジャーを見るたび、その暑さを思い出し、つい氷をそこにがんがん放り込んで、冷え冷えのアイスティーを作ってしまうのです。

Fork ネットのアンティーク・ショップで、ときどき小物を買っています。そのショップは毎日決まった時間に商品が更新されるので、今ではそれを見るのが日課になっています。私と同じような人が多いのでしょう、けっこうすぐに売れてしまうので、欲しい物を見つけたら、すぐに注文しなければなりません。先日買った、この白蝶貝ハンドルのサービングフォークもそうでした。1930年代ごろのイギリスのものだそうで、ぽってりした形や、施された彫刻が素敵で、写真を見て一目惚れ。手元に届いてみたら、写真で見るよりさらにかわいらしくて。すぐに銀器用のクリーナーで磨いて、いつでも使える状態にスタンバイ。でも、普段の食事に使うのはもったいないな。これをデビューさせるためにパーティーを開かなくては、と計画中です。

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2009年5月24日 (日)

Item199 デパ英国

Nishinomiya_d_2 Nishinomiya_c_2 Nishinomiya_a_5 Nishinomiya_b_4 今話題の西宮ガーデンズに先日初めて行ってきました。5月17日から、2F西モールに入っている<The National Trust>で、イギリスの湖水地方関連のイベント(絵の展示と商品の販売)が開かれるということで、その初日に行ってきたのです。いちばんの目当てはファッジでした。チャールズ皇太子お気に入りの<トフィーショップ>のバターファッジが日本初登場ということで。そのお味は、「キャラメルを柔らかくしたもの」という私の予想と違った不思議な食感で、いわば黒砂糖の塊をバター・キャラメル味にしたような感じ。とても甘いのですが、食べ出したら止まらなくなる魔の味(?)でした。第2の目当ては「ハーディー」のグッズ。ハーディーとは、絶滅の危機を乗り越えて湖水地方に生息しているハードウィック種という羊をモチーフにしたキャラクターで、その表情がなんともかわいらしいのです。ハーディーの売り上げの一部は地元の環境保全に使われるということで、ライムグリーンのクラシックマグを購入してきました。持ち手が太くて使いやすいマグで、内側にもハーディーの顔がついているのが気に入っています。今回、3,000円以上購入の先着20人には<グラスミア・ジンジャーブレッド・ショップ>のジンジャーブレッドをプレゼントということで、私もいただきました。これも予想と違った食感で、いわば夜店の生姜板のような感じ。焼いてから日がたつと、そのように少し硬くなるそうですが、フレッシュな生姜の風味が生きていて、とても美味でした。このお店では、セーラ・ネルソンという女性が150年前に作ったジンジャーブレッドのレシピを今も守り続けているそうで、グラスミアにあるお店の建物は、元はワーズワースが教鞭を取ったこともある小学校だったそうです。行列ができるというこのお店に行って、焼きたてのジンジャーブレッドを買いたい。今はそんな夢がふくらんでいます。ちなみに、The National Trustではオリジナル商品のほかに、アンティークや、自由が丘の<ハグオーワー>の洋服なども扱っているので、ついつい財布のひもがゆるみそう。隣の西宮阪急3Fにもアンティークや雑貨好き人間の心をそそるお店があるので、要注意です!

Minato_a_2 Minato_b_2 神戸阪急にはこの4月、イギリスの雑貨やアンティークなどを扱う<みなとのてんらんかい>というお店がオープンしました。4月の初めに、もうオープンしてるかな?と行ってみたら、「明日からですよ」とのお答え。その翌日にしっかり行ってきました。なんとも美しい店内で、古きよき英国ムード満点。オリジナルウェアーは着やすそうでデザインも素敵なものばかり。雑貨の品ぞろえも豊富で、とくにキャス・キッドソンは充実しています。厳選されたアンティークにも目を引かれます。これからは神戸阪急に行ったら、まずこのお店をのぞいてみるのが習慣になりそうです。デパ地下を楽しむ人は多いですが、私の場合はデパ英国(?)が楽しみかも。姫路にある本店<English Rose>さんにはティールームもあるそうなので、そちらにもぜひお邪魔したいと思っています。

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2009年5月20日 (水)

Item198 ブリティッシュな雑貨その5

Pine 使い込んだパインの家具が大好きです。イギリスではフラットを借りると家具がついているのが普通で、私が借りたところにはたいていパインの机やチェストがついていました。がっしりしていて使いやすく、使うほどに味が出てくるところがよくて、それまでは家具はぴかぴかで傷のないのがいいと思いがちだった私の考えを変えてくれました。今は、一戸建ての家に引っ越すときが来たら、仕事部屋にアンティーク・パインの大きな机を買って……と夢見ていますが、その機会はなかなか訪れず。でも、数年前にパインの花台を作ってもらいました。電話の子機やPCのモデムなどごちゃごちゃしたものをすっきりとまとめて置ける台が欲しいと思い、家具工房にオーダーして作ってもらったのです。壁と扉との隙間に置けるようサイズを指定し、印鑑やメモなどの小物を入れられる引き出しもつけてもらい、細かいデザインは工房の方にお任せして。できあがりは満足度100パーセントでしたが、惜しむらくは、その工房の連絡先をなくしてしまったこと。とても親切なおじさんが一人でやっていらっしゃる工房で、機会があればまたお願いしたいと思っていたのですが……。

Spice 料理はぜんぜん得意ではないけれど、キッチン用品は大好き。とくに、使い終わったジャムの瓶やアンティークの瓶にスパイスなどを入れておくのは気に入っています。数年前、だんだんその瓶が増えてきたので、スパイスラックのようなものが欲しいと思っていたところ、HDC神戸に入っていた雑貨店の閉店セールでThe National Trustの棚を見つけました。ファイヤーキングのジェダイ復刻版ミキシングボウルも安くなっていたので、それとともに購入し、ほくほくして帰ってきたのを記憶しています。以来、そのボウルも、この棚も大活躍してくれて助かっています。とくに、この棚があると、料理が上手な人に見えたりするからいいのです。わが家のキッチンにはそんな品がいっぱいあるような気がします。

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2009年5月16日 (土)

Item197 やめられないイギリスの味

Ansur 三宮にスコーンが評判のカフェがあると聞いて、行ってきました。センタープラザ西館の地下といえば、居酒屋さんとか市場のような商店などが並ぶ、ちょっとディープなイメージの場所。そこにスコーンが?なんて思っていましたが、ちゃんとありました。親しみやすい雰囲気の、かわいらしいお店が。<ANSUR(アンスール)>さんというそのお店は、女性オーナーが一人で切り盛りされていて、クッキーやスコーンなどはすべて手作り。スコーンはその日によって種類が変わるそうで、私が行ったときはプレーンと米粉の2種類でした(写真手前が米粉、奥の2つがプレーン)。お店で食べると、クロテッドとジャムをつけてくれるのですが、この日は友人への差し入れ用と自分用にテイクアウト。私がほぼ買い占めてしまったので、あとから買いに来られた方には気の毒なことに……。たしかに、このスコーン、おいしいです。とくに米粉のほうは、ちょっとプチプチっとした香ばしい食感があるのが病みつきになりそうです。オーナーさんは紅茶の知識も豊富でいらっしゃって、「今日はダージリンのファースト・フラッシュが入ったところなんですよ」と茶葉の香りをかがせてくださいました。ランチも出されていて、そのランチに使用しているお米は、オーナーさんのご実家で作られたものだそう。今度はぜひ、そちらもいただいてみたいと思いました。

Cheddar おいしいものをもう1つ。私はチーズではイギリスのレッドチェダーがいちばん好きなのですが、先日たまたま、JR神戸駅のビエント神戸にある<ジュピター>でホワイトチェダーを見つけたので、買ってみました。レッドチェダーはアナトーという色素でオレンジ色に着色したものですが、ホワイトチェダーは無着色のもの。レッドはかちっとして水分が少なめで、酸味とコクがあり、ホワイトはそれよりもきめ細やかで、酸味も控えめなマイルドな口当たり。こちらのほうが食べやすい感じです。カーズのテーブルウォーター・クラッカーと一緒に食べると、いくらでも食べてしまいそうになり、ちょっと危険かも。ちなみに、ジュピターさんは近々閉店になるとのことで残念。閉店セールに行って、またいろいろと買い込んでこようと思っています。

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2009年5月14日 (木)

Item196 ブリティッシュな雑貨その4

Calendar みなさん、カレンダー選びはどうされていますか? 私がカレンダーを選ぶときの基準は、あまり大きくないもので(存在感がありすぎるのはいやなので)、でも、遠くからでも見えるよう字は大きめで、日本製のもので(輸入物は休日が違うので)、休日はわかりやすく色分けされていて……といろいろあって、たいていはそのどれかで妥協しないといけないのですが、イギリスに関係があるものという点だけは譲らずにきています。というわけで、今年はウィリアム・モリスのカレンダー。ちょっと字が小さいのが難点ですが、モリスの人気作品が16点も載っているという魅力に負けてしまいました。この写真ではわかりにくいですが、絵の右下には作品の解説が入っているので、使い終わったあと、作品集として保存することも可能です。このカレンダー、シリーズでずっと続いてくれるといいな。

Cassette 私がイギリスに留学していたころは、まだCDはなくてレコードでした。留学先で毎日イギリスの音楽に浸っていたいけれど、向こうでレコードを買ったら、持って帰るのは大変。ということで、日本から小さなラジカセを持参していき、向こうではカセットを買って音楽を楽しんでいました。近所にあった<Our Price>というお店に出かけてはセール品を買って、どのカセットもすり切れそうになるまで聴いたものです。それらは捨てることができなくて、今も箱に入れて保管し、ときどき取り出しては当時のことを思い出しています。そして、また聴きたくなったものはCDを買い直して。ラジカセも棚の奥にしまったままでしたが、これから主人の祖母がラジオを聴くのに使ってくれることになり、思い出の品がまた活躍してくれることをうれしく思っているこのごろです。

Stamp 文房具も大好きな私。以前は手紙をよく書いたので、その道具類にも凝っていたのですが、このごろはメールばかり。でも、先日たまたまオークションで見かけたイギリス製のラバースタンプを買ってからは、たまにはこれを使って手紙も出すのもいいなと思い始めています。味気ない形であまり好きではなかった自分のイニシャルも、中世風の装飾文字になると、こんなにきれい。これも棚の奥の飾りにならないよう、大事に使っていこうと思います。

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2009年5月11日 (月)

Item195 フレッド・ペリー再び

Fredperry 神戸・垂水にあるアウトレット<マリンピア神戸>にこの3月、新館の「セントラル」が誕生しました。私好みのお店が増え、中でもフレッド・ペリーが入ったのがうれしくて。フレッド・ペリーといえば、ウィンブルドン選手権で大会3連覇を達成したイギリスのテニス界の英雄で、洒落者でもあったフレデリック・ジョン・ペリーが設立したブランド。エリザベス女王やモッズの若者たちにも愛された月桂樹マークのポロシャツは、日本でもブームになりましたね。今年はフレデリック・ジョン・ペリー氏の生誕100周年ということもあってか、人気が再燃しているということで、私もポロシャツを1枚買おうかなと先日行ってみたら、かわいい帽子を発見。ウールを使っているので防寒によさそうだし、カジュアルな服にもシックな服にも合いそうなデザインです。サイズが少し大きい感じでしたが、お値段が半額!となれば、もう買うしかありません。一緒に行った主人はこの帽子を見て「虫みたい」とつぶやくし、マリンピアの帰りに寄った実家の母は「頭でっかいのね」と言うし、まわりの評判はさんざんですが、私は、今度の秋冬にこの帽子をかぶって出かけるのを楽しみにしています!

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2009年5月 9日 (土)

Item194 春の大阪にて

Broadhurst_2 Broadhurst_1 今年の春は出だしがとても暖かく、桜も一気に満開かという勢いでしたが、すぐにまた寒くなり、おかげで桜が長期間楽しめました。ちょうどその時期に大阪へ出かける機会があり、大阪城公園まで足を伸ばしてお花見を楽しみました。ほかにも桜の名所はたくさんある中で、なぜ大阪城公園を選んだかというと、そこにはある計画が。かねてから行きたいと思っていた、玉造にある英国スイーツのお店<ブロードハースト>さんに寄りたかったからです。玉造って、もっと遠くて下町っぽいところかと思っていたら、大阪城公園から歩いて10分弱で行けちゃうのですね。教会や女子大や静かな公園に囲まれた閑静な住宅街にあるブロードハーストさんは、ガラス張りのおしゃれなお店でした。店内に入ると、正面のショーケースにカラフルで華やかなモダン・ブリティッシュのケーキがずらり。その左手には素朴な伝統的焼き菓子が並んでいます。私はイートイン・スペースで「マンボ」というケーキと、アールグレイをいただきました。スマイルがかわいいマンボは、マンゴババロアとチョコムースのコンビネーションが絶妙で、両方の素材を生かした、さわやかな味わい。アールグレイはスティック状の容器に茶葉が閉じ込められているのがちょっと気になりましたが、たまにはこういうスタイリッシュな雰囲気を目で楽しみながら飲む紅茶もいいかなと思いました。おみやげには焼き菓子を買って帰りました。ショートブレッドのほか、フルーツジャムとカスタードが層になってタルトの中に入っている「ベイクウェル・プディング」と、ヘンリー8世と妻のアン・ブーリンが愛したというチーズ風味のエッグタルト、「メイズ・オブ・オナー」。どれも懐かし~い味がしました。開店直後に行ったため、スコーンがまだ焼き上がっていなかったのが残念。この次に行くときは、もう少し遅めにしよう、またお花見とセットで……なんて、今から来年のことを考えています。ちなみに、こちらのお店は、イギリス人のパティシエ、ブロードハースト・ピーター・ジョンさんと、パティシエールの日本人の奥様が営んでおられるのですが、昨日はお二人で仲よくテレビに登場されていました。お二人が作る、今と昔のイギリスが感じられる素敵なお菓子を、いつか全種類食べてみたいものです。Broadhurst_3

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