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2007年9月12日 (水)

Item155 英詩に魅せられ

Poem_a_2 このごろ、英詩がおもしろいと思うようになりました。LaLa TVで放送されている『英詩紀行』(双日株式会社からDVDも発売されています)を観たのがきっかけです。この番組は全30回で、毎回、バーンズやワーズワースなどイギリスを代表する著名な詩人の詩1編と、その詩が作られた舞台や詩人の人生が、美しい映像で紹介されます。この映像だけでもじゅうぶんに楽しめるのですが、英語学習者にとってうれしいのは、原詩と訳詩のテロップが出て、それをさらに朗読してくれるところ。原詩の朗読はBBCアナウンサーによるもので、美しい英語を堪能できます。訳詩の朗読は俳優の山本耕史さんで、その声がとても素敵。繊細で情感たっぷりで、いかにも若い詩人が語りかけてくるかのようです。30編の詩の中で最も印象的だったのは、チョーサーの『カンタベリー物語』。翻訳でしか読んだことがなかったので、原詩がこんなにみごとに韻を踏んでいるとは知りませんでした。

Poem_b_2 というわけで、難解だと思って今まで敬遠していた英詩をもっと読んでみたくなって、何かいい本はないかと探していたら、こんなおもしろい本に出会いました。『英詩のわかり方』(阿部公彦著、研究社)は、私のような英詩入門者にはぴったりの一冊。「ワーズワースがぴんと来ない人は、どうしたらいいか?」というように、詩の読み方を具体的・丁寧に説明してくれるので、読んでいると国語の授業を懐かしく思い出します。「Nowとは、いつのこと?」というように、英語の読み方も教えてくれるので、翻訳の勉強にもたいへん役立ちました。これから何度も読み返す本になりそうです。

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コメント

井口さん、こんにちは。
朝夕の風が心地よくなり
お買い物にでかけると
秋刀魚や秋鮭、梨や葡萄の前で逡巡する
悩み多き季節になりました^^

しかし!このままクールダウンするかと思いきや
こちらにお邪魔して、
気持ちは夏に逆戻り、ヒートアップです。
こんな素敵なDVDが製作されていたのですね。
英語の詩は、やはり耳で聴いてみたいもの。
しかも、美しい映像と一緒ならなお嬉しいです。
同じく、紹介くださっている英詩の本も興味深い。
これからの長い秋の夜のお供に
ぜひ観て、読んでみたいと思います。

投稿 ふしの | 2007年9月12日 (水) 17時30分

ふしのさん、さっそくのコメントありがとうございます!
本当に、あの猛暑が嘘のように過ごしやすくなりましたね。
私も栗や柿などが気になってしかたありません^^

英詩紀行は本当に素敵な番組ですよ。
DVDは少し高いので、ケーブルTVで観られたらいいですね。
本のほうは、学生時代を思い出させてくれるようで、
とても新鮮でした。この本があれば英詩も怖くないです^^
実は私もふしのさんのパブにお邪魔して、ひそかに
ヒートアップしていたのですよ。ワーズワースの話題が
あったものですから。パブに熱いコメントを書かせて
いただこうかしらと思っていたところでした。
それに。ふしのさんが以前に紹介なさっていた
『イギリスの窓文化』を私も購入しました。
この本もおもしろいですね! これから英国を旅するとき、
窓ばかりに見とれてしまいそうです。

投稿 管理人 | 2007年9月13日 (木) 12時38分

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