Item160 試食会?
先日、毎年恒例のロゴス懇親会を拙宅で開きました。その際にテーブルを美しく飾ってくれたのが、このお花。富山から来てくださったメンバーの方がイングリッシュ・フラワー・アレンジメントの達人でいらして、前夜宿泊されたホテルのお部屋でこれを作り、持ってきてくださったのです。そのお気持ちがとてもうれしいですね。
また今回は、私を含めてアルコールに弱い人が多かったので、ソフトドリンクが活躍したのですが、評判がよかったのはFentiman'sのVictorian LemonadeとMandarin and Seville Orange Jiggerでした。もっと甘いと思っていたら、どちらも意外とあっさりした自然な味で。中身が入っているうちに写真を撮ればよかったのに、気づいたのは、みなさんが帰られたあと。でも、この空き瓶がレトロな感じで気に入っています。
デザートは十勝しんむら牧場から取り寄せたスコーンとクロテッド・クリームで盛り上がりました。日本でクロテッド・クリームを作っているところは数えるほどしかありませんが、しんむら牧場はそのひとつ。放牧牛乳のみから作ったクリームは、イギリスのものに近い味がしました。スコーンも、その放牧牛乳の味が利いていて、クリームとの相性ぴったり。甘さ控えめに作られているので、同牧場のミルクジャムも一緒につけると絶妙の味わいでした。もちろん、ジャムとの相性も抜群。チャールズ皇太子プロデュースのオーガニック・ブランド、ダッチー・オリジナルズのラズベリーwithライムジャムや、主人の親戚のみかん農家で手作りしているマーマレード、それに取材の方がお持ちくださったイタリアのファブリ・アマレーナ(ワイルドチェリーのシロップ漬け)と、いろいろなものを塗って食べてみるのは楽しいものでした。紅茶も取材の方からのもので、ストランドのプリンス・オブ・ウェールズ。すっきりした味の紅茶で、しんむら牧場の放牧牛乳とよく合いました。と、こうして書いてみると、今回はロゴスの活動を取材していただくということだったのに、なんだか食べてばかりいたような……。大口を開けて食べているところが本に載らないようにと祈るばかりです(笑)。
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三宮でよく行く買い物に行く場所といえば、無印良品やクロワッサンの店などがあるあたり。そのときに必ずのぞいてみるのが、クロワッサンの店の向かいの筋にある、洋食器の<モミヤマ>さん。ここのお店は、普通の食器屋さんとはちょっと違うディープな雰囲気なのです。どこで見つけてこられるのか、店内には珍しい食器がびっしりと並んでいて、それも一点ものが多く、隅から隅までじっくりと見たくなります。私などには手が届かない高級アンティークというのではなく、庶民的な品ぞろえなのも、またうれしいところ。ご主人は本当に食器がお好きな方のようで、質問をすると、いろいろなことを教えてくれます。先日はここでガラスの灰皿を買いました。それはヨーロッパふうの城の形をしていて、私のイメージでは、まさにイギリスのワーウィック城。のこぎり型の狭間の部分にタバコを置くようになっているのがまたおもしろく、ひと目惚れしてしまいました。ご主人のお話では、昔の灰皿というのはみんな、ガラスがこのようにグレーっぽい色をしていたそうです。タバコの灰が目立たないようにするためだとか。今は透明のものがほとんどになってしまったけどねと、ちょっと寂しそうにおっしゃっていました。はて、タバコを吸わない私はこれをどう使おうかと考えた結果、数年前に大丸の英国展で買ったアロマストーンを入れることにしました。ここにItem104でご紹介したニールズヤードのエッセンシャルオイルを垂らせば、どっぷりと英国に浸れて、幸せな気分です。
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