Item162 宝塚にて
今年は主人が厄年にあたるので、日曜日に宝塚の清荒神に行ってきました。そのとき私の頭の中には、「帰りにTEA HOUSE SARAH(サラ)へ寄ろう」という、よからぬ考えがひらめいて。罰が当たりそう、とは思ったのですが、宝塚にはめったに行く機会がないのだからと自分に言い訳し、強行してしまいました。英国好きの人ならたいてい知っているサラさんですが、私はまだ写真でしか知らず、行ってみると、宝塚駅前の百貨店やショッピングセンターが立ち並ぶ中に、そのお店はちょこんとありました。まだ開店してまもない時間だというのに、すでに満席。でも、待ち合いの椅子がケーキのショーケースの向かいにあるので、じっくりとケーキを目で楽しむことができました。ケーキはすべて自家製だそうです。店内は、テーブルクロスからカーテン、メニューにいたるまで花柄で統一されており、あちこちにアンティークな小物などが飾られて、いかにも英国の田舎のティールームという感じ。私が選んだメニューは、イングリッシュマフィンにバターとホイップクリームとジャム、それに紅茶のついたセットだったのですが、間違ってマフィンのモーニングセットが来てしまい、クリームとジャムがベーコンエッグとハムとサラダに化けてしまいました。でも、これはこれでおいしかったので、逆にラッキーだったかもしれません。マフィンは香ばしくて、いくらでも食べられそうでした。主人のほうは、ビーフシチューがメインのハイティーセットを注文。ハイティーというのは夕方にいただくものと思っていたのですが、サラさんでは朝からいただけて、これもラッキー。シチューはビーフがたっぷりで、少し味見をさせてもらったら、フランスパンとの相性もぴったりで美味でした。主人がデザートに選んだチョコオレンジケーキもまたおいしくて、ほとんど私が横取り状態に。実はこのケーキも、最初は間違ったものが来てしまい、取り替えてもらったもので、その点は残念でしたが、あとは満点でした。厄年が終わってお札を返しに行くときには、またここに立ち寄りたいものです。サラさんの近くには、英国風ナチュラル庭園のある宝塚ガーデンフィールズというところもあるので、今度はそこにも寄ってみたいと思っています。それなら、お札を返しに来るのは気候のいい春にして……なんて言っていたら、本当に罰が当たりますね。すみません!
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