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2009年5月 9日 (土)

Item194 春の大阪にて

Broadhurst_2 Broadhurst_1 今年の春は出だしがとても暖かく、桜も一気に満開かという勢いでしたが、すぐにまた寒くなり、おかげで桜が長期間楽しめました。ちょうどその時期に大阪へ出かける機会があり、大阪城公園まで足を伸ばしてお花見を楽しみました。ほかにも桜の名所はたくさんある中で、なぜ大阪城公園を選んだかというと、そこにはある計画が。かねてから行きたいと思っていた、玉造にある英国スイーツのお店<ブロードハースト>さんに寄りたかったからです。玉造って、もっと遠くて下町っぽいところかと思っていたら、大阪城公園から歩いて10分弱で行けちゃうのですね。教会や女子大や静かな公園に囲まれた閑静な住宅街にあるブロードハーストさんは、ガラス張りのおしゃれなお店でした。店内に入ると、正面のショーケースにカラフルで華やかなモダン・ブリティッシュのケーキがずらり。その左手には素朴な伝統的焼き菓子が並んでいます。私はイートイン・スペースで「マンボ」というケーキと、アールグレイをいただきました。スマイルがかわいいマンボは、マンゴババロアとチョコムースのコンビネーションが絶妙で、両方の素材を生かした、さわやかな味わい。アールグレイはスティック状の容器に茶葉が閉じ込められているのがちょっと気になりましたが、たまにはこういうスタイリッシュな雰囲気を目で楽しみながら飲む紅茶もいいかなと思いました。おみやげには焼き菓子を買って帰りました。ショートブレッドのほか、フルーツジャムとカスタードが層になってタルトの中に入っている「ベイクウェル・プディング」と、ヘンリー8世と妻のアン・ブーリンが愛したというチーズ風味のエッグタルト、「メイズ・オブ・オナー」。どれも懐かし~い味がしました。開店直後に行ったため、スコーンがまだ焼き上がっていなかったのが残念。この次に行くときは、もう少し遅めにしよう、またお花見とセットで……なんて、今から来年のことを考えています。ちなみに、こちらのお店は、イギリス人のパティシエ、ブロードハースト・ピーター・ジョンさんと、パティシエールの日本人の奥様が営んでおられるのですが、昨日はお二人で仲よくテレビに登場されていました。お二人が作る、今と昔のイギリスが感じられる素敵なお菓子を、いつか全種類食べてみたいものです。Broadhurst_3

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