Item200 ブリティッシュな雑貨その6
あれは何年前だったか、外に出ると溶けそうなほどの暑さだった真夏の日、近所で開かれたアンティーク・フェアに行きました。近所といっても、その猛暑の中を15分歩くと汗びっしょりで、汗をぬぐいながら会場をまわっていたとき、この涼しげなジャーを見つけました。こういう感じのグラヴィール彫刻が施されたジャーが前々から欲しかったのと、暑さで頭がぼーっとしていたのとで、値段交渉もそこそこに即購入。まあ、それはよかったのですが、帰りに夕食の買い物もしなければならず、両手に荷物をかかえ、割らないように気をつけながら歩くのは、行きよりはるかに暑くて大変でした。このジャーを見るたび、その暑さを思い出し、つい氷をそこにがんがん放り込んで、冷え冷えのアイスティーを作ってしまうのです。
ネットのアンティーク・ショップで、ときどき小物を買っています。そのショップは毎日決まった時間に商品が更新されるので、今ではそれを見るのが日課になっています。私と同じような人が多いのでしょう、けっこうすぐに売れてしまうので、欲しい物を見つけたら、すぐに注文しなければなりません。先日買った、この白蝶貝ハンドルのサービングフォークもそうでした。1930年代ごろのイギリスのものだそうで、ぽってりした形や、施された彫刻が素敵で、写真を見て一目惚れ。手元に届いてみたら、写真で見るよりさらにかわいらしくて。すぐに銀器用のクリーナーで磨いて、いつでも使える状態にスタンバイ。でも、普段の食事に使うのはもったいないな。これをデビューさせるためにパーティーを開かなくては、と計画中です。

コメント
井口さん、こんにちは。
6月に入り、少しずつ蒸し暑くなってきましたね。
これからを思うと、ちょっとひるんでしまいそうですが、一気にアップしていただいたBritish Flavourからは
爽やかな初夏の英国の風が感じられて 嬉しくなってしまいました。
あっちにもこっちにもコメントを残したい衝動を
抑えつつ(笑)
こちらにまとめ・・・まとまるかしら。
ハーディー君はもちろんのこと、
とりわけスパイスラックとウールの帽子は素敵ですね。
家に籠って机仕事をしていると、キッチンでのちょっとした時間が息抜きになりますよね。
色も形も理想的な、あんなスパイスラックがあったなら
キッチンでの作業が何倍にも楽しくなりそうです!
ウールの帽子も、とてもお洒落。
秋冬のおでかけが楽しみですね。
クラッカーとチーズも、とても英国的ですね。
ステイさせていただいていたアンさんのお宅には、
夕方、ふらりと女友達がやってきて
クラッカーとチーズ片手に、キッチンでよくおしゃべりタイムが繰り広げられていました。
二人ともリタイア後、旦那様に先立たれていましたが
うふふ、ボーイフレンドの話題で盛り上がる・・・なんてこともよくありましたっけ。
クラッカーとチーズは、イギリスのアラ還!?マダムの
定番アイテムなのかな(笑)
ジュピターさんは、こちらの駅にも入っているので
美味しいチーズを求めて行ってみようと思います。
投稿: ふしの | 2009年6月 9日 (火) 11時12分
ふしのさん、こんにちは。
いよいよ梅雨入りですね。雨はゆううつですが、そのあとに来る
夏のことを思うと、もっとイヤですねー。涼しい英国を
思い浮かべて、お互いになんとか乗り切りましょう!
さてさて、楽しいコメントをありがとうございました。
私もお話ししたいことがいっぱいで、うまくまとまるかしら……。
まずは帽子。あれを素敵と言ってくださる方がようやく現れて、
うれしいです(^^)。あの形とか素材なんかがとても英国風で、
ツイードのジャケットなどにも合いそうですよねえ?
スパイスラックとは本当に偶然の出会いでした。ああいうものって、
探しているときはなかなか見つからず、ふと入ったお店で見つかった
なんてことが多いですよね。あの写真ではわかりづらいのですが、
細かいところにも細工が施してあって、本来は何用の棚なのか
わからないのですが、キッチンにうまくおさまってくれています。
アンさんといえば、ふしのさんのサイトでお話を拝見して
感動を覚えていましたので、そのアンさんのお話をこうしてまた
お聞きすることができて喜んでいます。女同士のおしゃべりタイム、
楽しそうですね! そういえば、以前NHKで放送された
『趣味悠々 英国式ティーパーティーの愉しみ』で、佐藤よし子さんが
ハイティーのメニューを紹介されるときだったか、
いろんなチーズとフルーツをどっさり、お皿にどーんと並べて、
はい終わり、っていうのを紹介されていた記憶があります。
きっとチーズは、手軽でおなかも満たしてくれるものとして、
英国の家庭の冷蔵庫に常備されているのでしょうね。
ふしのさんのご近所にもジュピターさんがあるのですね。
ホワイトチェダー、ぜひ探してみてください。レッドチェダーの
もさっとした食感が苦手という人でも食べやすい、優しい味ですよ。
いつか私たちも、アンさんたちのようにクラッカーとチーズを
つまみながら、英国話に花を咲かせられたらいいですね。
投稿: 管理人 | 2009年6月11日 (木) 10時36分