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2014年3月26日 (水)

Item275 アドミラル増殖中

Admiral_m_a Item272でアドミラルのゴルフ・グッズをご紹介しましたが、その後、案の定というか、順調にグッズ増殖中です(笑)! まずは、シューズや着替えを入れるのにちょうどいい大きさのボストンバッグを持っていなかったので、アドミラルのバッグを購入しました。ネットで買ったので、実物がどんなものか少し心配でしたが、思っていたより大きめで、物が余裕で入るのでよかったです。しかも軽くて、色合いもキャディバッグとそろっているので、言うことなしです。これでバッグはOKと思っていたら、今度はラウンドバッグが欲しくなってしまい……。だって、実際にラウンドしてみると、いろいろと小道具がいるのですよ。カメラとか、飲み物とか、日焼け止めクリームとか。そうしたものを入れるのに、女性ゴルファーはたいてい小ぶりのバッグを持っているのです。アドミラルはキャディバッグとおそろいのラウンドバッグも出していて、形もかわいいのですが、あまり柄をそろえすぎるのもどうかなと思って、ボディバッグを選びました。外ポケットが1つと内ポケットが2つあって、使い勝手はよし。これだと、自転車乗り(といってもママチャリですけど)の私には、普段使いもできて一石二鳥です。男性でも使える色にして、主人に「あなたにも貸してあげるからね~」と言って、丸くおさめました(笑)。肝心のゴルフのほうはどうかって? こちらも順調に続けていますよ。なにしろ、アドミラルのグッズを使うのが楽しいですからね。腕前は……相変わらず、悪いところを1つ修正すれば、ほかのところがダメになりの繰り返しですね。それでも、多少はうまくなったと自分では思っているのですが、主人から見れば、まだまだ甘いみたいです。でも、アドミラルが新作を出し続けてくれるかぎり、ゴルフは続けられそうなので、なんとかがんばりま~す! Admiral_m_b

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2014年3月19日 (水)

Item274 海の女王

Queenelizabeth_1 クイーン・エリザベスが神戸港に初寄港するとのことで、朝からわくわくしていました。8時前から取材のヘリが飛び始めたので、窓を開けてみると、ちょうどクイーン・エリザベスがポートターミナルに到着しようというところ。予想以上に大きな船(全長294メートル、9万901トン)が、静かに海の上を進む姿は壮観でした! あとで夕刊で読みましたが、市消防音楽隊の演奏や消防艇の放水、そして四千人の見物客の歓迎を受けての入港だったそうです。

Queenelizabeth_2Queenelizabeth_3 このクイーン・エリザベスは3代目で、2010年に就航。このたびは1月に英国サウサンプトンから世界一周のクルーズに出港し、米国やアジアなどを巡って、5月に英国に戻るとのこと。神戸港では船内見学者を募集していたので、私も応募したのですが、相当な倍率だったようで抽選にはずれてしまいました。でも、外から見るだけでもと、お昼に見学に出かけたら、大変な人出! ポートターミナルにこんなに人が集まっているのは初めて見たというくらいでした。人をかき分けて写真を撮ってきましたが、大きすぎて全体をおさめることはできませんでした~。船内の様子は、少し前にBSの番組で見ましたが、客室は二千以上もあり、インテリアは1930年代をイメージしたアール・デコ調。ボックス席のある豪華な劇場でシャンペンを飲みながら観劇を楽しめるようになっていたり、それはそれは素敵でした。ツアー料金にはいくつかのランクがあり、下のほうのランクだと利用できないレストランがあったりと、ランクによって受けられるサービスが違うのだそうです。そのあたりをはっきりと言ってのけるところがイギリスらしいなあと思ってしまうのでした。

Queenelizabeth_5Queenelizabeth_4 神戸の次は長崎へ向かうとのことで、本日深夜には神戸港を出港。その前にもう一度ポートターミナルに出かけて、ライトアップされた姿も見てきました。「海の女王」と呼ばれるその姿が神戸の夜景の中に浮かび上がるさまは、本当に壮麗で感動的でした。これだけ大きな船だと汽笛の音もさぞ大きいだろうと思っていたら、出港の汽笛は意外に静か。入港したときと同様、クイーン・エリザベスは優雅に去っていったのでした。船内を見られなかったのは残念だけれど、考えてみれば、朝も昼も夜もその姿をこの目で見ることができた私は幸運なのかも。今日一日、素敵な夢を見させてくれたクイーン・エリザベスに感謝です!

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2014年3月18日 (火)

Item273 ターナー展

Turner_a 神戸市立博物館で開催中の「ターナー展 英国最高の風景画家」に行ってきました。ターナーといえば難解な風景画が有名ですが、今回の展覧会にはテート美術館から油彩画、水彩画、スケッチブックなど約110点が来ていて、風景画だけではないターナーの豊かな魅力を存分に味わうことができました。

ターナーが初めてのイタリア旅行の成果として発表した《ヴァティカンから望むローマ、ラ・フォルナリーナを伴って回廊装飾のための絵を準備するラファエロ》(1820年)は、横幅が3メートルを超える大作で、それだけでも圧倒されますが、1枚の絵の中に左、中央、右と焦点が3つもあるという、珍しい構図が楽しめました。また、当時のロマン主義の画家たちのあいだでは作中に過去の巨匠を描くことが人気だったということで、この作品にもラファエロが描かれているのがおもしろかったです。U.K. Postcard Galleryでポストカードをご紹介していますので、ぜひご覧ください。

Turner_b_2 こちらの《レグルス》(1828年発表、1837年加筆)という作品を見ると、ターナーが「光の画家」と呼ばれたゆえんがよくわかりました。敵国にまぶたを切られて陽光で失明した将軍レグルスの逸話を描いた作品で、レグルスが見たであろうまばゆい光を表現しているのですが、この絵を見ると本当にまぶしく感じられ、思わず目の前に手をかざしそうになりました。ただの白い絵具がなぜこんなにまぶしいのか不思議でなりませんでした。この絵はぜひ実際に見られることをお勧めします。

Turner_c_4 さきほど焦点の話をしましたが、ターナーは遠近法にとても長けていたそうで、ロイヤル・アカデミーで遠近法の教授をしていたとのこと。こちらの《ダラム大聖堂の内部、南側廊より東方向を望む》(1798年ごろ)の精巧さを見ると、その実力がうかがえます。彼が描いた建築物の絵をもっとたくさん見てみたいという気にさせられました。

ターナーがパトロンのジョージ・ウィンダムの屋敷ペットワース・ハウスのために描いたグワッシュ画の数々も見ものでした。屋敷のあちこちで描いたスケッチは色彩が美しく、当時の貴族の生活ぶりが生き生きと描かれていました。あとでポストカードを買おうと楽しみにしていたら、庭の絵のものしかなくて残念。サミュエル・ロジャースの詩集のために描いた挿絵の数々も、それはそれは美しく、ターナーはイラスト画家になっても大成功をおさめたのではないかと思うほどすばらしかったです。この詩集が欲しくなりました。その他、ターナーが愛用していた絵の具箱もおもしろかった。絵の具のチューブが発明される前には豚の膀胱袋を使っていたというのは驚きでした。そして、彼愛用の革表紙の小さなスケッチブックは、作りがなんとも素敵! これのレプリカを作ったら売れるのにと、関西人の私は、つい頭の中でそろばんをはじいてしまうのでした(笑)。

Turner_d ターナーの絵を堪能したあとは、近くの<Bar & Bistro 64(バー・アンド・ビストロ・ロクヨン)>に寄って、展覧会とのタイアップ・メニューの「フィッシュ&チップスのカレータルタル添え」をいただいてきました。なぜカレータルタルなのかと思っていたら、黄色はターナーが愛した色だからとのこと。本当はモルトビネガーのほうが好きな私ですが、このタルタルはいけました。この日は今年一番の冷え込みで雪も降ったものの、心はほっこり。ターナーにどっぷりと浸かって至福の一日でした。

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