2008年7月 1日 (火)

Item183 ティータイム

Ueda_a Ueda_b 料理研究家の上田悦子さんが経営されているケーキショップ<ティータイム>さんへ行ってきました。阪急六甲の閑静な住宅地にあるこのお店は、扉を開けたとたんに、おいしそうな甘い香りに包まれます。ロールケーキにシフォンケーキ、シュークリーム、バームクーヘン、タルト、バターケーキ、クッキーなどなど、そのお菓子の種類の多さにびっくり。お店で使っている食材や、上田悦子さんお勧めの道具やご著書も置いてありました。どれを買おうかクラクラしてしまいましたが、今回はとりあえずショートブレッドとチェダーチーズのスコーンを。ショートブレッドはほろほろと柔らかな歯触りで、優しいお味。ラッピングがまた素敵です。スコーンも甘さ控えめの優しいお味で、チーズとの相性がぴったり。クロテッドクリームなしでも、おいしくいただけました。うん、このお店のファンが多いというのも納得です。上田悦子さんがご自宅で開かれているお菓子教室も人気だとか。そういえば、妹の佐藤よし子さんが御影で経営されているフィニッシングスクールも素敵でした(Item108でご紹介)。ご姉妹ともに英国の紅茶やお菓子に関係のあるお仕事をされているなんて、憧れてしまいますね。

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2008年6月13日 (金)

Item182 トライフル

Trifle イギリスの家庭でよく食べられているお菓子に、トライフルというものがあります。トライフルとは「ありふれたもの」とか「ありあわせ」という意味で、その名前のとおり、家にある材料をささっと合わせて作れる手軽なお菓子です。シェリー酒を染み込ませたスポンジケーキに、フルーツ、カスタードクリーム、生クリームを層状に重ねるのが一般的な作り方ということですが、先日は、これをアレンジしたトライフルのロールケーキに出会いました。よく耳にするのは<パティスリー キハチ>さんのトライフルロールですが、私が見つけたのは、西元町にある<エトワール・ドゥ・神戸>さんのもの。このお店はケーキだけでなく焼き菓子やチョコレートもおいしいので、時折おつかいものを買いに行くのですが、そのときにトライフルのロールケーキをたまたま見つけて、自分用に買ってしまいました。切り分けてローラ・アシュレイのガラスの皿にのせてみたら、涼しげで夏のデザートにも合いそう。さっぱりクリームの中にはイチゴ、キウイ、パイナップル、ラズベリー、洋ナシ、ブルーベリーなどフルーツがいっぱい。何切れでも食べられそうなおいしさでした。一般的なトライフルの、ぺちゃっとしたスポンジが好きでないという方にもお勧めです。穴場的存在のこのお店のことは、本当はあまりお教えしたくなかったのですけどね(^^)。

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2008年5月23日 (金)

Item177 一乗寺その1

Teaholic_2 Teaholic_1_2 GWに出かけた京都と滋賀へ、また行ってきました。行楽シーズン、好天気、金曜日、給料日と、人出が多くなる要素が重なり、京都駅はたいへんな混雑。でも、鴨川沿いの遊歩道は空いていたので、自転車でのんびりと北へ向かいました。行く先は、前々から雑誌で見て憧れていた一乗寺。古都の風情を残しつつも、新しい洒落たお店が点在するこの町は、とても静かで、京都駅のあの混雑がうそのようでした。白川通を少し横に入ったところに、目当ての紅茶専門店<Tea Holic>さんは、ありました。白いドアと、お店の前に並べられているグリーンが印象的でした。店内は、すっきりした明るいインテリアのところどころにかわいい雑貨が飾られていて、ほっと心が和む空間。紅茶専門店というだけあって、さすがに紅茶の種類は多く、とくにアイスティーが充実しているようでした。グレープフルーツと紅茶のセパレートティー等々に心を引かれつつも、結局はいつものアールグレイ。「ミルクを入れてもおいしい」と書いてあったとおり、このお店のアールグレイは香りが少し控えめで、たしかにミルクに合いました。さらにおいしかったのは、ケーキ! 雑誌に載っていたバナナチーズケーキを注文するつもりでしたが、「オレンジのしっとりケーキ」というのを見つけてしまい、ついそちらを注文。このケーキ、スライスしたオレンジがたっぷり入って、しっとりした上品な生地も、やみつきになるおいしさでした。お店を切り盛りされている女性の方に尋ねてみると、ケーキは自家製とのこと。このお店は、日本紅茶協会から「おいしい紅茶の店」として認定されていますが、「おいしい紅茶とケーキの店」として認定されるべきだ!と思いました。今度はぜひバナナチーズケーキを食べに行かなくては。

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2008年5月22日 (木)

Item176 お手軽スコーンミックス

Greens_a スコーン作りって、簡単なようで難しいですよね。バターを指でつぶすのに、けっこう力がいったりして。スコーンミックスを使えば簡単ですが、なかなか思うような味は出ない……。でも、そんな悩みを解決してくれるスコーンミックスを見つけました。R.S.V.P.誌で紹介されていたGreen's スコーンミックスは、水を加えるだけで作れてしまうという、私のようなずぼら人間にはうれしいスグレものです。しかも、おいしい! 初めて挑戦したときには、生地が薄かったのとオーブンの温度が少し低かったので、柔らかいビスケットのようなものができてしまいましたが、2度目は生地を厚くしてオーブンの温度を上げたら、狼の口もしっかり開いた、香ばしいスコーンができました(写真の手前2つはプレーン、奥のものはダークチェリー入りです)。生地をあまりこねすぎないようにしたのも、よかったのかもしれません。たまたまその日、主人がパン屋さんのスコーンを買ってきてくれたのですが、それと食べ比べてみたところ、ふたりともGreen'sのほうがおいしいと意見が一致。R.S.V.P.編集部の方は「こういうスコーンミックスのわりにはおいしい」と言っておられましたが、「……のわりには」を抜きにしてもおいしかったです。このスコーンミックスを常備しておくと、明日急にお客様が来ることになった、というようなときでも困らずにすみそうです。Greens_b_2

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2008年5月19日 (月)

Item175 イングリッシュ・ブレックファースト

Sarah_b_2 Sarah_b_1_2 Item162で宝塚サラさんをご紹介しましたが、その続報です。Item174のガーデンフィールズへ行く前に、モーニングを食べに行ったのです。なにしろサラさんでは、いわゆるイングリッシュ・ブレックファーストを出しておられるということで、楽しみにして行きました。日曜日の朝でもすでにお店は混んでいて、この日はとくに宝塚大劇場でイベントがあるということで、いかにもヅカ・ファンらしい女の子たちの姿もちらほら。さて、メニューのほうは、主人がイングリッシュ・ブレックファーストを注文。お茶はセイロンティーかロイヤルミルクティー、トーストは薄切りトーストかシナモントーストを選べるようになっていたので、ロイヤルミルクティーとシナモントーストを。私はトーストセットで、セイロンティーを。こちらはトーストが選べませんが、きっと薄切りトーストだろうと思っていると、普通のトーストが出てきてしまったので、ちょっと残念。でも、トーストの焼き加減はちょうどいいし、バターやジャムはたっぷりついてくるし、主人の皿から取ったスクランブルエッグもおいしかった! 紅茶も、もちろんです。朝は濃いめの紅茶で頭をすっきりさせたいという人には、ちょっと物足りないかもしれませんが、すっきりさわやかな味でした。インテリアも素敵なので、「これがうちのリビングなら、ここにテーブルを置いて……」などと話し込んで、すっかり長居をしてしまいました。今度はまた薄切りトーストを食べに行くことになりそうです。

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2008年5月17日 (土)

Item173 祖父の紅茶

Lipton リプトンの青缶といえば定番の紅茶。私はそのレトロっぽい缶のデザインと色が好きで、いつか買いたいと思っていましたが、なぜか最近まで機会を逃していました。先日たまたま<神戸グロッサリー>さんで少し安くなっていたのを見かけたので、ようやく手に入れました。ちょうどそれと時を同じくして、母から祖父(母の父)のこんな話を聞きました。「おじいちゃんは紅茶をいれるのがとても上手だった。それにハイカラな人で、茶葉はリプトンの青缶と決めていた。でも、ほかの人が同じ茶葉を使っても、おじいちゃんがいれてくれた紅茶ほどおいしくならないのは不思議だった」と。私が知っている祖父は、いつもひょうひょうとしていて、休みの日には家でゴロゴロしてばかりの、ごく普通のサラリーマン。だから、亡くなったあとで、祖父は戦時中は軍隊の偉い人だったと聞かされたときは驚きだったし、ハイカラとか家事とかとは無縁の人だと思っていたので、この紅茶の話もびっくりでした。私は祖父のことを何も知らなかったのかもしれない。もっといろいろと話をすればよかったな。そして、祖父がいれる絶品の紅茶を一度飲んでみたかったなと、今になって思うのでした。

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2008年5月12日 (月)

Item172 アールグレイは何色?

Waitrose Item89とGuest Essayでもご紹介した中野あかねさんの「すみれあかね展」が、今年も神戸でGW中に開かれました。昨年はスケジュールが合わなかったので、今年はぜひと思っていましたが、結局行けずじまいになってしまいました。今年はリッチモンドの風景が見られるとあって楽しみにしていたので、本当に残念でした。その代わりといってはなんですが、あかねさんがそのリッチモンドに行かれたときに買ってきてくださった紅茶をご紹介します。王室御用達スーパー、Waitroseのアールグレイのティーバッグは、そのパッケージが素敵。ブルーウィローのパターンと水色がさわやかです。紅茶の味もすっきり系。アールグレイは大好きという人と、クセがあって飲みにくいという人に分かれやすいと思いますが、このWaitroseは飲みやすいので、アールグレイ好きの私はゴクゴク飲むという感じで飲んでしまいました。初めて買ったアールグレイがFortnum & Masonの緑缶のものだったせいか、アールグレイといえば緑色のイメージだったのですが、今ではすっかり水色に変わりました。あかねさん、素敵なお土産をありがとうございました!

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2008年5月 1日 (木)

Item171 京都の優雅

Baranoki 滋賀の次には京都へ行きました。今回は(今回も)とにかく歩いて歩いて。歩き疲れを癒すのにティールームへ行こうと思い、そのときに思いついたのが、四条の高島屋の2Fにある<ティーサロン ばらの木>さんでした。このお店ではスチュワード麻子さんプロデュースのアフタヌーンティーがいただけるということで、コース料理のように一皿ずつ順番に持ってきてくれるというサーブのしかたがおもしろいと思い、一度行ってみたいと思っていたのでした。でも行ってみると、やはり連休のせいか行列ができていました。京都らしく和服姿の方や、優雅そうなおばさま方ばかり。これはもう少しきれいな格好をして、ゆったりと楽しむつもりで出直したほうがいいなと思い、表の写真だけ撮らせていただいて帰ってきました。

Grace アフタヌーンティーをあきらめて、再び街をぶらぶら。烏丸通りを歩いているときに偶然、一軒のティールームを見つけました。スタンド看板の「紅茶」という文字が目を引く<GRACE>さん。ついふらりと入っていくと、そこには静かで優雅な空間が広がっていました。シンプルなインテリアにシャンデリアやプリザーブドフラワーのアクセント、ガラスケースの中のお菓子は小ぶりで美しく、そしてお店を切り盛りされているのは、graceという言葉がまさにぴったりの、上品で素敵な女性の方でした。いただいた紅茶は香りがさわやかで、水色は鮮やか。おかげでリフレッシュすることができました。あとで調べたら、このお店は去年の秋にオープンされたとのこと。これからもずっと、安らぎの空間でいつづけてほしいと思います。

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2008年4月27日 (日)

Item168 滋賀で英国三昧その1

Kettle_1 Kettle_2 GW前半には滋賀へ行ってきました。いちばんのお目当ては、近江八幡にある<kettle>さん。一軒家のそのカフェは、玄関まわりに置かれている小物などからして、とてもかわいらしく、早く入っていらっしゃいとオーラを放っているようでした。店内の調度類もやはり素敵で、使い込まれた家具や、ずらりと並んだカップや紅茶缶などに目を奪われます。人気のメニューはアフタヌーンティー。紅茶とサンドイッチとケーキは選べるようになっていて、私はセイロン・ウバ・ハイランズにエッグサンド、リンゴのタルトを、主人はクリスマス・ティーにチキンサンド、チョコのタルトを。これにスコーンがつきます。サンドイッチはホットサンドで、ボリュームたっぷり。紅茶も、差し湯がついてくるので、ゆっくり楽しめます。そして、このお店でうれしいのは、英国本がいろいろと置いてあって自由に読めること。思わずたくさん手に取ってしまいました。ひとつ残念だったのは、お皿があまりきれいでなかったこと。お店はふたりで切り盛りされているようで、この日は連休でお客さんも多かったので、きっと大変だったのでしょうね。もう少し空いているときに、またゆっくりと訪れてみたいと思います。Kettle_3

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2008年4月23日 (水)

Item167 ヨークシャーの味

Ingleside_a この3月から4月は仕事が忙しくて、息抜きに出かけたりするひまもありませんでしたが、代わりにほっとする時間を与えてくれたのがヨークシャーティーのビスケットでした。日本ではなかなか手に入りませんが、三重の名張にある<イングルサイドカフェ>さんが通販されていることを知り、即購入しました。T字型のビスケットはかわいらしくて、どこから食べようかと迷ってしまいます。バターのリッチな味わいは、ビスケットというよりショートブレッド。オリジナル(プレーン)のほかにジンジャーやオーツ&ハニーといった種類もあり、どれも素材の味がしっかり楽しめました。イングルサイドさん手作りのスコーンも一緒に購入しましたが、これがまた素敵。生地がしっとりしていて、そしてとても大きくて食べごたえがあるのです。ひとつ食べると、おなかいっぱい。そういえば、イギリスの田舎で食べたスコーンもどっしりしていたなあと懐かしく思い出しました。イングルサイドさんのスコーンは、プレーンのほかにカレンツ、アールグレイ、アップル、メイプルウォールナッツなどもあって、どれも170円前後と、うれしいお値段。ひとつひとつ、かわいい包装がされているのも感激でした。一緒に楽しむ紅茶は、ヨークシャーで人気のベティズティールームのブレンドティーを。少量でけっこう濃く出るのですが、さっぱりした味で、お菓子によく合います。シンプルな紙のパッケージも素朴でいいですね。さて、こちらのイングルサイドさん、青蓮寺湖畔にあるというお店の写真を拝見すると、とても綺麗なログハウス。店内は、暖炉やアンティーク家具が置かれて、イギリスの田舎のおうちのよう。いつかお邪魔して、ゆったりとお茶を楽しみたいものです。美しい自然に囲まれて楽しむお茶は、格別の味がするでしょうね。Ingleside_c Ingleside_b

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2008年1月24日 (木)

Item166 大阪で英国三昧その2

大阪1日目のメインはItem165のオールド・ローズ・ガーデンさんでしたが、実はその前に<VADE MECVM. Showroom#2>さんにも行って、モーニングをいただいてきました。「VADE MECVM.」とは、ロンドンを中心に活動するファッションや映像、建築などのアートプロダクツ・ブランドのことで、そのショールームに併設されたカフェスペースで、お茶や軽食がいただけるようになっているのです。打ちっぱなしのコンクリートに白と黒のテーブルとソファーが置かれたシンプルな店内は、とにかくお洒落。靱公園に面しているので眺めもよく、落ち着ける空間でした。さらにうれしいのは、そのメニュー。オーナーがイギリス人女性ということで、ショートブレッドやバナナブレッドなど、イギリスの家庭の味が並んでいます。私が選んだモーニングは、イギリス風お粥「ポリッジ」とヨークシャー・ティーのセット。ポリッジとはオートミールを水と牛乳で煮たもので、これだけだと味がちょっと単調なのですが、このお店ではドライフルーツがついてくるので、とてもおいしく食べられました。しっかりと濃いヨークシャー・ティーで、頭もすっきり。それに、bodumの食器も目を楽しませてくれました。残念だったのは、撮影が禁止だったこと。素敵だったひとときを写真でご紹介できなくて本当に残念です。

Osaka_4 その夜は堂島にある英国風パブに行く予定でしたが、この年齢にもなるとさすがに洋食続きのあとは和食が食べたくなり、美々卯さんのうどんすきにしました。泊まったホテルは靫公園のすぐそば。季節がよければ、窓からバラ園が眺められて英国気分が味わえたのでしょうが、真冬ではしかたがないですね。そのかわり、翌日は北堀江の<ヒルズパン工場>さんへスコーンを買いに行きました。ここのお店のコンセプトは「無添加・手作りの体にやさしく美味しいパン」ということで、スコーンもたしかにやさしいお味でした。見た目はゴツゴツとしていてロックケーキのようですが、食べてみると意外にもしっとり。カントリーマアムのような食感と言ったらいいでしょうか。チョコチップスコーンは、ブラックとホワイトのチョコがごろごろ。キャラメルナッツスコーンは、とろとろキャラメルにアーモンドがごろごろ。それでいて甘さ控えめの、うれしいスコーンでした。パン大好きの私は、実は靱公園そばの<ブランジュリ タケウチ>さんでもパンを買い込んでおりまして……。アールグレイのクリームが入ったパンがとくにおいしかった! 近いうちにまた大阪で英国三昧するぞと心に決めて、神戸に帰ってきたのでした。

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Item165 大阪で英国三昧その1

Osaka_3 大阪には心斎橋コーヒ院研究所さんが展開している英国風の飲食店がたくさんあり、いつか行ってみたいと思っていましたが、先日、大阪で一泊する機会があったので、淀屋橋にあるお店に行ってきました。オフィス街のビルを地下へおりていくと、そこには吹き抜けの空間が広がり、左手に<オフィシナ・デル・カフェ>、正面に<パブ・ロイヤルハット>、右手に<オールド・ローズ・ガーデン>と、同研究所の系列店が3軒並んでいます。緑も豊かで、まるでここだけが英国にトリップしたよう。オフィシナ・デル・カフェは英国のカントリーサイドにあるティールームのような落ち着いた雰囲気で、とても心惹かれましたが、雑貨の販売もしているオールド・ローズ・ガーデンの誘惑に負けて、そちらへ。中へ入ってみると、かわいらしい小物が所狭しと並んでおり(ここでかなりの時間を費やしたことは言うまでもありません)、その奥に花柄のインテリアを基調としたティールームがありました。注文したのはクリームティーのセット。プレーンとブルーベリーのスコーンにホイップクリームかクロテッドクリームとジャムがつき、紅茶は好きなものを選べるとのことで、歩き回って喉が渇いていた私は、さっぱり系のオレンジティーにしました。この紅茶、オレンジの香りがほどよく、水色(すいしょく)もきれいで楽しめました。スコーンは「オオカミの口」と呼ばれる割れ目がつき、温め方も上手で、表面はさくっと、中はパサパサしすぎず、ほどよいしっとり感がありました。まさに王道のスコーンという感じ。これでジャムがブルーベリーのほかにもう1種類ついているといいな、なんて思うのは欲張りですね。ちなみに、パブ・ロイヤルハットはこの日はお休みでしたが、キャッシュ・オン・デリバリー方式で、フイッシュ&チップスやローストビーフもある、本格的な英国風パブだとのこと。店内は英国直輸入のアンティークの宝庫というお話なので、次の機会には行ってみたいと思っています。オールド・ローズ・ガーデンとパブ・ロイヤルハットの店内の様子が写っているポストカードをいただいてきましたので、U.K. Postcard Galleryでご紹介しています。そちらもぜひご覧ください。Osaka_1 Osaka_2

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2008年1月21日 (月)

Item164 M&S

Marks 先日、うれしいおみやげをいただきました(Jessicaさん、ありがとうございます!)。マークス&スペンサーのオーガニック・ビスケット。マークス&スペンサーといえば庶民的で知られるデパートで、私もイギリスにいたときは(とくに食品売り場を)よく利用していたので、懐かしさでいっぱいになりました。私がいたころにはまだオーガニック食品というものがそれほど注目されていなかったのですが、今ではマークス&スペンサーもオーガニック・シリーズを種類豊富に取りそろえているそうです。このビスケットは甘さも控えめで香ばしく、ラズベリーとクランベリーのつぶつぶがさわやかなアクセントになっています。とてもおいしかったので、主人と争奪戦になりましたが、7対3くらいで私が勝ったかな? カラフルでかわいらしいパッケージも折りたたみやすい作りになっていて、環境に配慮していることがうかがえました。このオーガニック・シリーズ、ぜひほかの商品も試してみたいものです。空のスーツケースを持って、またイギリスに行かなくては。

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2008年1月18日 (金)

Item163 宝塚で見つけた宝物

Sarah_4 Item162のサラさんではスコーンもおいしそうだったので、買って帰りました。ここのスコーンは形が変わっていて、菓子パンのような感じ。でも、お味はしっかりスコーンでした。焼き具合がほどよくて、よけいな味がついていないので、クロテッドクリームとジャムに本当によく合います。スコーンの種類はプレーンと紅茶(こちらは生地が全粒粉?)の2種類で、店内で食べるときにはクロテッドクリームとホイップクリームのどちらかを選べて、ジャムも2種類ついてくるようです。このほかメニューには、ブレックファーストのセットなどもありました。薄切りトーストがおいしそう! 日本でこれが食べられるお店はあまりないので、ぜひまた食べに行きたいと思います。

Mason さて、こちらはサラさんの1階下のGフロア(←この呼び方がまたイギリス風でうれしい)にある<Toit Fleur(トワ・フルール)>という雑貨屋さんで購入した、ブロカント品の陶器のジャーです。私の大好きなお店であるFORTNUM & MASONのロゴ入りで、しかも大好きなSTILTON CHEESEの容器ということで、一目惚れしてしまいました。いつも、こうした容器を買うときには、中に何を入れるか使い道を決めてからしか買わないようにしているのですが、今回は「あとで決めればいいかな」と、とりあえず買ってしまいました。ベージュと茶の落ち着いた色合いも気に入っています。これと同じ配色のお酒のボトルも持っているので、またそのうちご紹介します。まずは、このジャーに何を入れるか決めなくては。

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2008年1月16日 (水)

Item162 宝塚にて

Sarah_1 今年は主人が厄年にあたるので、日曜日に宝塚の清荒神に行ってきました。そのとき私の頭の中には、「帰りにTEA HOUSE SARAH(サラ)へ寄ろう」という、よからぬ考えがひらめいて。罰が当たりそう、とは思ったのですが、宝塚にはめったに行く機会がないのだからと自分に言い訳し、強行してしまいました。英国好きの人ならたいてい知っているサラさんですが、私はまだ写真でしか知らず、行ってみると、宝塚駅前の百貨店やショッピングセンターが立ち並ぶ中に、そのお店はちょこんとありました。まだ開店してまもない時間だというのに、すでに満席。でも、待ち合いの椅子がケーキのショーケースの向かいにあるので、じっくりとケーキを目で楽しむことができました。ケーキはすべて自家製だそうです。店内は、テーブルクロスからカーテン、メニューにいたるまで花柄で統一されており、あちこちにアンティークな小物などが飾られて、いかにも英国の田舎のティールームという感じ。私が選んだメニューは、イングリッシュマフィンにバターとホイップクリームとジャム、それに紅茶のついたセットだったのですが、間違ってマフィンのモーニングセットが来てしまい、クリームとジャムがベーコンエッグとハムとサラダに化けてしまいました。でも、これはこれでおいしかったので、逆にラッキーだったかもしれません。マフィンは香ばしくて、いくらでも食べられそうでした。主人のほうは、ビーフシチューがメインのハイティーセットを注文。ハイティーというのは夕方にいただくものと思っていたのですが、サラさんでは朝からいただけて、これもラッキー。シチューはビーフがたっぷりで、少し味見をさせてもらったら、フランスパンとの相性もぴったりで美味でした。主人がデザートに選んだチョコオレンジケーキもまたおいしくて、ほとんど私が横取り状態に。実はこのケーキも、最初は間違ったものが来てしまい、取り替えてもらったもので、その点は残念でしたが、あとは満点でした。厄年が終わってお札を返しに行くときには、またここに立ち寄りたいものです。サラさんの近くには、英国風ナチュラル庭園のある宝塚ガーデンフィールズというところもあるので、今度はそこにも寄ってみたいと思っています。それなら、お札を返しに来るのは気候のいい春にして……なんて言っていたら、本当に罰が当たりますね。すみません!Sarah_3 Sarah_2

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2008年1月15日 (火)

Item161 優雅なひととき

Sein_1 お正月休みに浜松へ行ってきました。とくに目的があったわけではないのですが、どこかへドライブにでも行こうという話になり、それならば、おいしい紅茶の飲めるお店があるところへということで、浜松に決まったのでした。急きょ、選んだお店は<喫茶ザイン>さん。日本紅茶協会から「おいしい紅茶の店」として認定されているお店です。カーナビがなく、地図もおおざっぱなものしか持っていなかったので、ちゃんと見つけられるか心配でしたが、少し迷いはしたものの、無事に到着。住宅街の中にひっそりと立っているお店は、どっしりとしたレンガ造り。店内は広々としていて、美しい絵画が飾られ、クラシックのBGMが優雅な雰囲気を作り出していました。テーブルとソファも大きめで、ゆったりとくつろぐことができます。メニューは、紅茶と中国茶の種類が豊富で、静岡らしく日本茶もありました。お茶はポットで出してくれるので、本でも読みながら、ゆっくりと楽しむことができます。自家製のケーキも数種類あって、とても迷いましたが、やはり英国風にこだわってスコーンをチョイス。ここのスコーンは表面がつるりんとして、マカロンみたいに上品な形をしていました。お味もやはり上品。ホイップクリームではなくクロテッドクリームが出され、ジャムも3種類の中から選べるというのがうれしいところでした。2Fは茶葉や茶器などの販売コーナーになっており、これまた種類が豊富。ひとつひとつ違うカップなどを見ていくのはとても楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。機会があれば、また行ってみたいお店です。今度はちょっとおしゃれな本でも持って。Sein_2

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2007年11月30日 (金)

Item160 試食会?

Konshinkai_1 先日、毎年恒例のロゴス懇親会を拙宅で開きました。その際にテーブルを美しく飾ってくれたのが、このお花。富山から来てくださったメンバーの方がイングリッシュ・フラワー・アレンジメントの達人でいらして、前夜宿泊されたホテルのお部屋でこれを作り、持ってきてくださったのです。そのお気持ちがとてもうれしいですね。

Konshinkai_2 また今回は、私を含めてアルコールに弱い人が多かったので、ソフトドリンクが活躍したのですが、評判がよかったのはFentiman'sのVictorian LemonadeとMandarin and Seville Orange Jiggerでした。もっと甘いと思っていたら、どちらも意外とあっさりした自然な味で。中身が入っているうちに写真を撮ればよかったのに、気づいたのは、みなさんが帰られたあと。でも、この空き瓶がレトロな感じで気に入っています。

Konshinkai_3 デザートは十勝しんむら牧場から取り寄せたスコーンとクロテッド・クリームで盛り上がりました。日本でクロテッド・クリームを作っているところは数えるほどしかありませんが、しんむら牧場はそのひとつ。放牧牛乳のみから作ったクリームは、イギリスのものに近い味がしました。スコーンも、その放牧牛乳の味が利いていて、クリームとの相性ぴったり。甘さ控えめに作られているので、同牧場のミルクジャムも一緒につけると絶妙の味わいでした。もちろん、ジャムとの相性も抜群。チャールズ皇太子プロデュースのオーガニック・ブランド、ダッチー・オリジナルズのラズベリーwithライムジャムや、主人の親戚のみかん農家で手作りしているマーマレード、それに取材の方がお持ちくださったイタリアのファブリ・アマレーナ(ワイルドチェリーのシロップ漬け)と、いろいろなものを塗って食べてみるのは楽しいものでした。紅茶も取材の方からのもので、ストランドのプリンス・オブ・ウェールズ。すっきりした味の紅茶で、しんむら牧場の放牧牛乳とよく合いました。と、こうして書いてみると、今回はロゴスの活動を取材していただくということだったのに、なんだか食べてばかりいたような……。大口を開けて食べているところが本に載らないようにと祈るばかりです(笑)。

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2007年10月30日 (火)

Item158 輸入食品っておもしろい

Curry Item149でご紹介したTAVENERSのCARA MINTS。これが買えるオンライン・ショップを見つけました。しかも特価で。買いだめしたのは言うまでもありません。これは本当にカラメルとミントのバランスが絶妙で、クセになる味なのです。仕事をしていて頭が疲れてきたときに、ひと粒食べると元気回復。翻訳作業に欠かせない友になりつつあります。ここのショップでは、ほかにもいろいろな輸入食品を安く売っているので、いくつか一緒に買いました。アルペンのノンシュガーのシリアルは、小麦フレークとオート麦のサクサクした食感に、ヘーゼルナッツやアーモンドの香ばしさ、レーズンの自然な甘みと、いろんな味が一度に楽しめる、忙しい朝の味方です。シェアウッドのカレーソースは初めて使ってみましたが、とても手軽でした。鶏肉と野菜を適当な大きさに切って炒め、あとはこのソースを加えて数分間煮込むだけで、できあがり。普通のカレーとしてバターライスなどにかけても、もちろんおいしいですが、マイルドな味なので、ソースの量を調節すれば、カレー風味の炒め物としても食べられます。今回は鶏肉に合うバタークリーム風味の「マカーニ」を選びましたが、柑橘系の酸味が利いた「ティッカマサラ」や、クリームとココナッツ風味の「コルマ」、スパイスの利いた辛口の「マドラス」といった種類もあるので、また試してみたいと思っています。ちなみにシェアウッドとは、1860年からあるインド料理の代表的ブランドで、英国王室御用達にも認定されているそうです。王室の方々はどんな場面でこのソースを使った料理を食べているのでしょうか、見てみたい気もします。Curry_c

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2007年10月25日 (木)

Item157 繁華街の門番

Azabubar 神戸の東門筋といえば、飲食店の立ち並ぶにぎやかな場所ですが、三宮駅のほうからこの通りを北へ歩いていくと、通りの中ほどの左手に、ビーフィーターが門番をしているお店が現れます。ここはロンドン塔?と錯覚しそうな、この<AZABU BAR>は、スタンディング・スタイルのバー。といっても、店内の雰囲気はバーというよりもロンドンのパブという感じ。フィッシュ&チップスをおつまみにお酒を楽しむもよし、待ち合わせに利用するのもよし、とにかく料金がリーズナブル(チャージもなし)なので、気軽に立ち寄れるお店です。2階には行ったことがないのですが、隠れ家ふうの造りになっていて、テーブル席があるらしいので(こちらはチャージあり)、今度はそちらへ行ってみたいと思っています。なんだかディープな時間が流れていそうですよね。なぜこの場所にイギリスふうのお店を? なぜ神戸なのに麻布? と、謎はまだまだ残っているので、これから解明に励まなくては。

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2007年10月16日 (火)

Item156 英国フェア

Fair_1 もう1週間ほど前の話になりますが、大阪・うめだ阪急で開かれた英国フェアに行ってきました。毎年、神戸大丸の英国展に行っていましたが、このところ開催がないので、今年は阪急さんのほうへ。私と同じようにこちらへ流れていった方も多かったのでしょうか、朝一番に出かけたのに、もう人、人、人。目当てだった<クラリッジスホテル>のクリームティーは、すでに2時間待ち! しかたなく、あきらめました。でも、それよりも今回は、講演にいらしていた小関由美さんと木島タイヴァース由美子さんとお話ができたので、それだけで満足でした。おふたりとも、とても気さくにおしゃべりしてくださり、心がほんわか温かくなりました。おふたりによると、「今日はこれでも空いているほうで、昨日なんて歩くこともできないくらい混んでいたのよ」ということ。すごいですね。

Fair_2_2 会場には、こんなバーカウンターもあり、雰囲気満点。お酒の飲めない私は、素敵なおじさまたちをうっとり眺めるだけで終わってしまいましたが……。チーズのコーナーは、珍しい種類のものがそろっていましたが、お値段もそれなりによいので、たくさんは買えなくて残念。

Fair_4_5 でも、選びに選んで買ったレモンピール入りのホワイト・スティルトンは、ほっぺたが落ちそうなほどおいしかった。ほろほろとした食感のチーズはさっぱりしていて、レモンの酸味がさわやか。上品なチーズケーキを食べているような感じで、紅茶との相性もぴったりでした。そして、これからの季節に重宝するコーディアル。去年は別のメーカーのオーガニック・エルダーフラワーで風邪知らずでしたが、今年はオーガニック・ジンジャーを試してみることに。今年もこれで大丈夫かな?

Fair_3_5 自由が丘の紅茶専門店<セントクリストファー>さんの店先には『R.S.V.P.』誌が置いてありました。前は『英国特集』といっていたこの雑誌は、今号からリニューアル。さらにパワーアップして、美しい写真とともに英国の情報をたっぷりと伝えてくれる内容となっています。私も今回、1ページだけですが記事を書かせていただき、こんな素敵な誌面に参加できたことをとてもうれしく思っています。ぜひ、たくさんの方に読んでいただいて、英国のことを知っていただけたらと思います。

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2007年7月19日 (木)

Item152 雨の岡本へ

Okamoto_a Okamoto_b先日、久しぶりに岡本界隈へ行きました。今日の目当ては<Honey House Stableford Green>さん。ここのティールームは、ニュージーランドのマヌカハニーを使ったケーキや料理が有名ですが、お店の雰囲気は英国風。場所は、私の好きな<NAIFS>という雑貨屋さんの近くということで、すぐ見つかると思っていたら迷ってしまい、しかもお店の名前が「ハニーなんとか」しか思い出せなくて……。NAIFSの店員さんと「この近くに英国風のティールームはないですか?」「ああ、ハニーなんとかというのがありますよ」「そうそう、そのハニーなんとかです!」というやりとりを繰り広げて、お互いに笑ってしまいました。雨の中、お店にたどり着くと、表でかわいらしいお花が出迎えてくれて、ほっと安心。中に入ると、バラのクロスがかけられたテーブルが並び、いかにも英国風でうれしくなりました。驚いたのはメニューの豊富さ。ロイヤルハニークリームティー、かぼちゃのはちみつケーキ、アフタヌーンティーセット、ベジタリアンサンドなどなど、あれこれ迷ったあげく、ショーケースの中でひときわ輝いていたサマープディングと紅茶をいただきました。サマープディングにはアイスクリームとホイップクリームがついてきて、プディングの中にゴロゴロと入っているベリー類と一緒に食べると、酸っぱさと甘さが混じって、なんとも幸せな味。紅茶はポットで出てきて、注し湯もしてもらえるので、ゆっくりと過ごせます。ポットにくっついている緑の葉っぱの形をしたものは、ハンドルホルダー。こうしたかわいいグッズを売っているコーナーもあり、また購買意欲をそそられてしまいましたが、とりあえず今回は、おみやげ用にスコーンを。スコーンはプレーンとクルミの2種類がセットになっていて、ホイップクリームもついています。けっこうしっかりしたスコーンなので、少し温めて、このクリームやジャムをつけて食べるのがお勧め。写真のハチミツは、同じく岡本にある<HAND IN HAND>という雑貨屋さんで買った、イギリスのMartlet Natural Food & Drink Ltdのもの。クランベリージュースが入っているところが魅力です。ここのお店は昨年リニューアルをして以来、輸入食品が充実して、買い物が楽しくなりました。ブリストルから入荷したばかりというローコム・オーガニック・アイスクリームにも興味津々だったのですが、これは次回の楽しみに。Okamoto_c Okamoto_d

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2007年7月 6日 (金)

Item151 魔法のお菓子

Dadaduck 前回に続き、滋賀の話題です。今回は大津。ここでハリーポッターのお菓子に出会えるとは驚きでした。<自然派イギリス菓子のダダダック>という、そのお店の「オーナー魔女」さんは、創元社から『ハリーポッターと魔法のご馳走』というご著書も出されている、クラリッジ玲子さん。こちらのお店のお菓子は、卵・牛乳・バターなどの動物性アレルゲンを使用していないため、あっさりした優しいお味で、カロリーも低め。安心して食べられます。種類もたくさんあるので、どれにしようか迷ってしまいますが、今回は「よくばりセレクション 三日月」という詰め合わせを買ってみました。セットの内容は、子がもクッキーにロックケーキ、ミンスパイ、糖蜜パイ、ラズベリー&アップルクランブル、バナナのスコーン、ショートブレッドと、イギリスの伝統的なお菓子&ハリーの大好物のお菓子がびっしり(今回はたまたまバナナのスコーンとショートブレッドがまだ焼き上がっていなかったため、かわりにクッキーを増量してもらいました)。ここへさらに無農薬紅茶とカスタード粉までついているという親切さです。どれもおいしかったのは言うまでもないのですが、中でもいちばん気に入ったのはロックケーキ。スコーンをもう少し硬くしたような、岩みたいにゴツゴツとしたお菓子で、とても素朴な味。中に入っているドライフルーツと生地との相性も抜群です。そのまま食べてもよし、電子レンジで温めてもよし。カスタード粉と牛乳で作ったカスタードクリームをとろ~りとかけて食べてもおいしかったです。ちなみに、こちらのお菓子はネットのほかに、クラリッジ玲子さんのご実家の和菓子屋さんでも購入することができます。私はお店のほうに買いに行ったのですが(正確には私は電話で注文しただけで、取りに行ったのも、お金を払ったのも主人^^なのですが)、この和風のお店にイギリスのお菓子が?という意外さが、また素敵でした。ダダダックの魔力に引きつけられてリピーターになってしまいそうです。

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2007年5月25日 (金)

Item149 虹の郷その4

Margaret Item148でご紹介した虹の郷のマーガレットというお店は、ショートブレッドの品揃えが豊富。ピーターラビットのものやイギリス以外の国のものも置いてありましたが、中でも心引かれたのはWalker'sのシリーズ。ほかのお店では見たことのないフレーバーのものまでありました。いくつか購入したうち、いちばん気に入ったのは、このアーモンド・ショートブレッド。サクサクの生地にアーモンドの香ばしさが漂って、二重のおいしさが味わえました。もうひとつ、ミントに心引かれてTAVENERSのCARA MINTSというドロップを買ってみたら、これが大正解。最初はミントのさわやかな味が口に広がって、そのあとカラメルの甘みがじわーっと。これがとても不思議な感じなんです。しつこい味ではないので、ひとつ、またひとつと手が伸びてしまいます。すっかり病みつき。ショートブレッドもドロップも、もうなくなってしまったので、また近所で買えるところを探さなくては。

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2007年4月14日 (土)

Item145 とろける贅沢

Brandy 昔食べたキットカットのオレンジ味が忘れられなくて、また発売してほしい!と、ことあるごとに叫んでいました(笑)が、ようやく出ました。でも今回のは、ブランディ&オレンジ味。アルコール使用量は1.0パーセントということで、「お酒の弱い方はご遠慮ください」と書いてあったので、お酒がだめな私にはどうかなと思いましたが、オレンジチョコの誘惑には勝てません。食べてみると、アルコールは気にならず、ビターオレンジという感じの大人の味。ちょっと病みつきになりそうです。2本入りは少ないなあ、なんて最初は思いましたが、食べたあと胃がちょっと熱くなった気がしたので、2本でやめておくのがちょうどいいのかもしれません。少し前に同じネスレからアフターエイトのブランディ&オレンジというのも出ていましたが、お酒が入っていてもいいからやっぱり買ってみようと思ったときには、もう店頭からなくなっていました。まだ売っているお店をご存じの方がいらしたら、教えてください。

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2007年3月30日 (金)

Item143 スポードとキットカットで

Kitkat スポードのブルーイタリアンの食器を少しずつ集めています。和食器と並べても合う、この色合いが素敵。今回はナッツボウルを。ポプリボウルとも呼ばれていて、ポプリを入れるのがポピュラーなようですが、うちではスープや煮物や、いろいろに使っています。さて今日は何を入れようかなと考えていたら、冷凍庫にパイシートがあるのを思い出し、これでミニ・デニッシュを作ることに。作り方は簡単。半解凍のパイシートを2、3ミリの厚さに伸ばし、フォークで空気穴を数カ所空けて、適当な大きさの長方形に切る。その生地でキットカット(今回はミニを使用)を巻き、巻き終わりを溶き卵で留め、残りの溶き卵は表面に塗る。クッキングシートを敷いた天板に並べ、200度のオーブンで10分ほど焼く。コツは、パイシートを必ず半解凍にすることと、巻き終わりをしっかり留めること。パイがサクサク、チョコレートがとろ~り、ウエハースはさっくり。冷めてもチョコはふんわりでおいしいのです。

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2007年3月 5日 (月)

Item142 ブリティッシュ・コーヒー

Cafe_1 昨日は、あまりにいいお天気につられて、メリケンパークで開かれているフリーマーケットまで歩いて行ってきました。いつも出店されている骨董屋さんが来られていなかったので、残念ながら収穫はなく、大丸で朝食用のパンでも買って帰ろうと、いつもの三角地帯(Item71)をとろとろ歩いていると、「ブリティッシュ珈琲」の文字を発見。この<旧居留地CAFE>さん、そこにあることは前から知っていましたが、なぜかいつも素通りしてしまって、一度も入ったことがありませんでした。でも、今日はこの文字を見たからには素通りするわけにいきません。中へ入ってみると、なんとも落ち着いたインテリアに、コーヒーのいい香り。店員さんに尋ねてみると、そのブリティッシュ珈琲とやらは、ブルーマウンテンのブレンドで、格調高い風味がイギリスのイメージとのこと。NIKKOのブルーウィロウで出してくれました。上品な香りと、バランスのいい風味で、歩きすぎて棒になった脚も、この一杯のおかげで元気回復。フリマの収穫はなくとも、素敵なひとときを味わうことができて、なんだか得をしたような一日でした。Cafe_3_1 Cafe_2_1

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2006年12月 1日 (金)

Item138 おいしいパン大賞

Benoist_a Benoist_b 『電車男』でますます有名になった<ベノア>さん。その影響を受けたわけではないのですが、ここのスコーンを食べたくなって注文しました。5個入りしか売っていないので、種類がたくさん買えないのは残念だけれど、きれいな箱に入ってくるので、まあいいかなという気になります。今回は紅茶、フルーツ、レモンの3種類をクロテッドクリームと一緒に注文。ここのクロテッドクリームはコーンウォールから直輸入なので、味は確か。使いきりのできる量なのもうれしいのです。そして、今回初めて買ったプルマンブレッドは、なんとも言いようのないくらいおいしかったです。ずしーんと重くて食べごたえがあり、ライ麦パンなのに、特有の強い風味はなく、そのまま食べてもサンドイッチにしても美味でした。私の中では、今年のおいしいパン大賞1位かなと思ったりしています。

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2006年10月22日 (日)

Item137 高級になってしまいました

Fortnum_1 Fortnum_2 Item112でご紹介したFortnum & Masonのサー・ナイジェル・ヴィンテージ・マーマレードの味が忘れられず、京都大丸のフォートナム・アンド・メイソン・コンセプト・ショップに行ってきました。ここにはパンのコーナーもあるのですね。イギリス山食など、いろいろと買ってしまいました。写真のうずまき模様のパンは、ピスタチオが入っていて豊かな風味でした。肝心のマーマレードは、小さい瓶のほうにして、もうひとつレモンマーマレードを購入。こちらはもったいなくて、まだ開けていないのですが。Fortnum & Masonの商品は輸入食品店で気軽に買えていたのが、今は関西では京都でしか買えなくて、値段も高くなってしまったのが残念。ユーハイムさんが輸入しているようなので、神戸でもお店を作ってほしいですね。そして、もう少し安くなれば、さらにうれしい。

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2006年10月21日 (土)

Item136 隅々までエレガント

Daisy_1_2 Daisy_2_2 京都滞在2日目の今日は、麩屋町通にあるイングリッシュ・ティールーム<Miss Daisy>さんへ行ってきました。いつもこのお店の前を通っては気を引かれながら、たまたまおなかがいっぱいだったり、お茶の時間帯でなかったりで、行く機会を逃していました。中へ入ると、何もかもがかわいらしい! イギリスのカントリーサイドのティールームの雰囲気そのままでした。紅茶はもちろんポットサービス、ケーキはホームメード。それらがアンティークのティーカートで運ばれてきて、ますます雰囲気を盛り上げてくれます。私が注文したアールグレイは、スモーキーな深い味わいで、ほかでは飲んだことのないおいしさでした。ミルクティーシフォンケーキも絶品。そしてお店の一角には、オーナーの奥様手作りだという小物類の販売コーナーが。ご夫婦の愛情がいっぱいつまったお店でした。

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2006年10月20日 (金)

Item135 特別なスコーン

Shinshindo 写真で見て、そのかわいい形に惹かれ、いつか食べてみたいと思っていた<進々堂>さんのスコーン。京大北門前のお店まで食べに行ってきました。コーヒーか紅茶とセットで580円(アイスは+30円)。このお値段でスコーンが3つに、生クリーム、バター、ブルーベリージャムがついてきます。スコーンのお味は、いわゆるイギリス風のほろほろしたのとは違っていて、ちょっと硬めで菓子パンのような感じ。なんだか懐かしい気分になる、純粋であっさりした味で、なるほどこれにはクロテッドクリームよりバターのほうが合うと思いました。テイクアウトしてトースターで温めてもおいしそう。進々堂さんにしかないこの味を、これからも守り続けてほしいと思います。お店の様子も、Galleryの京都写真館2006でぜひご覧ください。

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2006年10月18日 (水)

Item133 あたたかい出会い

Queensway_1_1 Queensway_2_2うれしいメールをいただきました。昔、私が書かせていただいていた映画館のかわら版を、現在はその方が書いていらっしゃって、私と同じようにイギリスや紅茶がお好きということで連絡をくださったのです。HPを持っていると、こんな出会いがあるからうれしいですね。その方がいつも茶葉を買われるというお店を教えてくださったので、行ってきました。神戸駅の近くにあるクィーンズウェイさん。素敵なお店でした! 外は普通のビルなのに、中に入ると畳が敷いてあって民家風です。ミルクティーに合うお茶で、お店の方お勧めのものの中から「キャンディ」というお茶を選びました。茶葉を袋に詰めていただいているあいだ、入口の土間に置かれたソファーで待つ時間は、わくわくで楽しいものでした。包装紙と、おまけのティーバッグもかわいい! また行きたくなるお店でした。Queensway_3

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2006年8月 3日 (木)

Item131 まさにパブ

Hosanna_a_2 Hosanna_b_1 姫路駅の近くにある<パブリックハウス・ホサンナ>さん。ここは、キャッシュ・オン・デリバリーでお酒と食事が楽しめる、本格的なブリティッシュ・パブ。シャンディーガフが飲めるのもうれしいし、スコットランド風ローストビーフや英国風ハヤシライスといったメニューも気になります。フィッシュ&チップスはテイクアウトも可能で、揚げ方がカツタイプとフリットタイプから選べます。私が選んだのはフリットタイプ。イギリスで食べたフィッシュ&チップスと同じ味がして懐かしかったです。

追記:その後10月10日に、ホサンナさんは近くに移転されて、ますますパブらしい建物に生まれ変わりました! 2階ではダーツ大会が開かれたり、プロジェクターも備える3階ではビデオ大会やライブも行われたりしているようです。移転後のお店にはまだ行けていないので、お店のHPから写真をお借りしてきました。カッコいいです!Hosanna_c_2_1

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2006年7月15日 (土)

Item129 お茶請け

Himeji こちらは姫路駅前に昔からある喫茶店。<ケンジントン>という名前やイギリス風の雰囲気が気に入って、姫路に行くといつもここへ寄っていました。メニューはとくにイギリス風ではないのですが、コーヒーやケーキ、ジュース類もおいしいです。店内も静かで落ち着けるので、駅前でお茶をするならやはりここかなと思います。ところで、姫路で喫茶店に入ると、おまけでお菓子がついてくることが多いのに気づきました。フィナンシェとか甘納豆とかがついてくるのです。お茶におまけ、ということでは名古屋も有名ですね。前に行ったお店ではコーヒーにハッピーターンがついてきました。ロイヤルミルクティーに柿の種というのもあって、それはさすがにびっくりしましたが。もしかして名古屋の人は辛党? 地域によっていろいろと違いがあっておもしろいですね。

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