2014年3月19日 (水)

Item274 海の女王

Queenelizabeth_1 クイーン・エリザベスが神戸港に初寄港するとのことで、朝からわくわくしていました。8時前から取材のヘリが飛び始めたので、窓を開けてみると、ちょうどクイーン・エリザベスがポートターミナルに到着しようというところ。予想以上に大きな船(全長294メートル、9万901トン)が、静かに海の上を進む姿は壮観でした! あとで夕刊で読みましたが、市消防音楽隊の演奏や消防艇の放水、そして四千人の見物客の歓迎を受けての入港だったそうです。

Queenelizabeth_2Queenelizabeth_3 このクイーン・エリザベスは3代目で、2010年に就航。このたびは1月に英国サウサンプトンから世界一周のクルーズに出港し、米国やアジアなどを巡って、5月に英国に戻るとのこと。神戸港では船内見学者を募集していたので、私も応募したのですが、相当な倍率だったようで抽選にはずれてしまいました。でも、外から見るだけでもと、お昼に見学に出かけたら、大変な人出! ポートターミナルにこんなに人が集まっているのは初めて見たというくらいでした。人をかき分けて写真を撮ってきましたが、大きすぎて全体をおさめることはできませんでした~。船内の様子は、少し前にBSの番組で見ましたが、客室は二千以上もあり、インテリアは1930年代をイメージしたアール・デコ調。ボックス席のある豪華な劇場でシャンペンを飲みながら観劇を楽しめるようになっていたり、それはそれは素敵でした。ツアー料金にはいくつかのランクがあり、下のほうのランクだと利用できないレストランがあったりと、ランクによって受けられるサービスが違うのだそうです。そのあたりをはっきりと言ってのけるところがイギリスらしいなあと思ってしまうのでした。

Queenelizabeth_5Queenelizabeth_4 神戸の次は長崎へ向かうとのことで、本日深夜には神戸港を出港。その前にもう一度ポートターミナルに出かけて、ライトアップされた姿も見てきました。「海の女王」と呼ばれるその姿が神戸の夜景の中に浮かび上がるさまは、本当に壮麗で感動的でした。これだけ大きな船だと汽笛の音もさぞ大きいだろうと思っていたら、出港の汽笛は意外に静か。入港したときと同様、クイーン・エリザベスは優雅に去っていったのでした。船内を見られなかったのは残念だけれど、考えてみれば、朝も昼も夜もその姿をこの目で見ることができた私は幸運なのかも。今日一日、素敵な夢を見させてくれたクイーン・エリザベスに感謝です!

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2013年10月27日 (日)

Item270 宝塚のニュースポット

Aiaipark_1 いつの間に宝塚にこんな素敵なスポットができていたのでしょう。あいあいパークの噂は少し前から耳にしていましたが、なかなか訪れる機会がありませんでしたが、10月26日と27日に「英国カルチャーフェア」が開かれるということで、ようやく行ってきました。駐車場に着くとすぐに、イギリスの田舎のコテージ風建物が目に入り、車を降りると駆け出してしまった私。この日はその建物の前でMINIの展示販売会をしていて、3台のかわいいMINIが! まるでマイカーのような顔をして、ちゃっかり記念撮影をしてきました。そして建物の中に入ると、そこは夢のような世界。1階ではウィッチフォード社のガーデニンググッズを展示販売していて、思わず巨大な植木鉢を買いそうになりましたが、こらえて2階へ。

Aiaipark_2Aiaipark_3_2 2階ではRSVP主催のイベントが開かれていました。日本屈指のティーブレンダー、熊崎俊太郎氏によるイギリス紅茶マスター講座、駐日英国大使館で総料理長を務めてこられた畠山武光氏によるスコーン作り講座、RSVPお勧めの日英スコーン約10種類の試食会、紅茶や雑貨やアンティークなどの販売もあり、あちこち目移りして困りました。

Aiaipark_4_3Aiaipark_5 喫茶バンブルビーでは、英国カルチャーフェア限定の英国インドカレーランチとアフタヌーンティーセットがいただけるとのことで、イベントを一回りしたあと、アフタヌーンティーを楽しんできました。ウェッジウッドのワイルドストロベリーの器で出してくださったのがうれしかったですね。華やかな気分に浸れました。アイリッシュモルトという紅茶を初めて飲んでみたのですが、チョコレートのような甘い香りの中にアイリッシュウイスキーの香りも感じられて、しっかりした味わい。ストレートで飲んでもミルクを入れても、おいしくいただけました。そのあとは庭を散策。中庭も裏庭もこぢんまりした、ほどよい広さでくつろげました。

Pataks_a_3Pataks_b 裏庭でPatak'sカレーペーストの試食会をしていたので、いただいてみると、おいしい! お店の方いわく、日本のカレールウはいろいろな旨みを混ぜすぎている、Patak'sは自然の素材だけを生かして作っているので、一度これを食べたら日本のルウはもう食べられない、とのことでしたが、まさにそのとおりだと感じました。このペーストには辛さの種類がいくつかありますが、私には中辛がほどよい感じ。買って帰って作ってみたら、超簡単。鶏肉や好きな野菜を適当に炒めて、このペースを混ぜて少し煮込むだけで、おいしいカレーに仕上がりました。

Bunting_aBunting_b もう一つ買って帰ったのはバンティング。日本語ではなんというのでしょうか、垂れ布? 幔幕? 色合いとデザインがかわいいので、つい買ってしまいました。今年は諸事情でロゴス宴会を開けそうにありませんが、来年はきっと開いて、このバンティングを飾ろうと思っています。リバティの端布などで、こんなバンティングを手作りしてみるのもいいかもしれませんね。

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2012年11月13日 (火)

Item259 大阪デパート

Lucua_1Lucua_2 英国フェアの会場を出たあと、まだ飽き足らずにデパートめぐりをしました。だって、せっかく久しぶりに大阪に出たのですからね、時間の許すかぎり見てまわらなくては。まずはルクアへ行きました。ここには、イギリス王室のエグゼクティブ・シェフを12年間勤めたキャロリン・ロブさんが手がけたスイーツのお店、<THE ROYAL TOUCH>の世界1号店があるのです。ショーケースにずらりと並んだお菓子は美しくて、まるで宝石のよう。ウィリアム王子が結婚式のときにグルームケーキとして選んだ「チョコレート・ビスケットケーキ」や、カラフルなカップケーキ、ビクトリア女王が愛したスポンジケーキなどなど、今まで日本ではあまり見かけることのなかったものばかりです。でも、今回は下見だけで我慢。なぜって、英国フェアでスコーンなどいろいろと買ってしまったから! というわけでロイヤル・タッチは次回のお楽しみにして、次は伊勢丹へ寄ってみました。ここにはハロッズが入っているのです。行ってみると、バックや雑貨から食品まで品ぞろえ豊富です。日本で展開しているハロッズショップでは、ここが初のフルラインナップのショップなのだとか。とりあえず今回は、今度のロゴス宴会のおみやげ用にクマちゃんのジャムと、自分用に缶入りミントを買いました。このミントの缶は、いかにもハロッズらしいデザインで、蓋を開けると裏にハロッズの文字が入っていたりして素敵なのです。中身はもはや食べてしまったので、今はガムを入れて愛用しています。これならもう何個か買えばよかったな。いつかまた大阪デパートめぐりをしなくては。そのときは絶対に泊まりで! Isetan_2_2Isetan_1_2

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2012年11月12日 (月)

Item258 新しくなった阪急で

Hankyu_08Hankyu_07 大リニューアルしたばかりの梅田阪急で開かれた英国フェアに行ってきました。店内に入って、その美しさと広さにびっくり。そして、フェア会場となっている9Fに行ってまたびっくり。9Fは、12Fまで4層の吹き抜けになっていて、気持ちのいい大空間。

Hankyu_05_3Hankyu_06_2 そこの祝祭広場にはイングリッシュガーデンが設けられ、その横でバグパイプの生演奏が行われるという、みごとな演出でした。さらに、お目当ての催事場のほうからは甘~い香りが。今回はウォーカーがショートブレッドの実演販売をするとのことで、その香りなのでした。

Hankyu_01Hankyu_02_2 ウォーカーがこうした試みをするのは世界初ということで、丸い生地が並んでいる貴重な光景を見ることができました。スライスする前の棒状の生地がまたおもしろくて、思わず見入ってしまいましたよ。「あれを恵方巻きのようにして食べたいねえ」と友達と言っていたら、笑われてしまいました。焼きたてを食べてみたかったのですが、長蛇の列であきらめ。

Hankyu_04_2Hankyu_03 エディンバラの人気ティールーム<エチケット>でクリームティーをいただこうと思ったら、こちらはさらにすごい列! 朝一番に行ったのに、なんてことでしょう。これもあきらめましたが、<サヴォイ>のスコーンだけは、並んでゲット。プレーン、クルミ、アプリコットとありましたが、どれもさすがサヴォイ。しっかりした本場の味でした。

Hankyu_09 リリパットレーンのコーナーもにぎわっていました。イギリスの実際にある建物を忠実に再現したミニチュアは、世界中に熱心なコレクターがいますが、実物を見ると、その人気の秘密がわかります。専門のペインターが手彩色で作っていて、どれも世界に1つしかない貴重な品。お気に入りを1つ手に入れて代々で大事にしていきたい、そんな品物なのです。その手彩色の様子を間近で見られたのはうれしかったです。

Hankyu_11Hankyu_10 あと、井形慶子さんのコーナーでは、ご本人が売り子をしていらしたので驚きました。ミスター・パートナー編集部の方々といろいろなお話もできて、楽しいひとときでした。とにかく会場は混み合っていて、物を買うのは大変でしたが、最後の1つになっていたピーターラビットのアイピローをしっかり手に入れました。ラベンダーのとてもいい香りがするのですよ。ハリスツイードのかわいいカードが買えたのもうれしかったですねえ。一枚一枚、羊に貼ってあるツイードの色や柄が微妙に違うのです。婦人物はなくて残念でしたが、ツイードのジャケットもそれはそれは素敵で、眺めているだけで楽しめました。9F以外のフロアにも英国フェア関連のお店が出ていたりして、今年のフェアは大変なパワーアップ。とても1日では見きれません。下の食料品売り場も魅力的だし、「今夜はこの店内に泊まりたいわ~」と口走ったら、また笑われました。

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2007年10月16日 (火)

Item156 英国フェア

Fair_1 もう1週間ほど前の話になりますが、大阪・うめだ阪急で開かれた英国フェアに行ってきました。毎年、神戸大丸の英国展に行っていましたが、このところ開催がないので、今年は阪急さんのほうへ。私と同じようにこちらへ流れていった方も多かったのでしょうか、朝一番に出かけたのに、もう人、人、人。目当てだった<クラリッジスホテル>のクリームティーは、すでに2時間待ち! しかたなく、あきらめました。でも、それよりも今回は、講演にいらしていた小関由美さんと木島タイヴァース由美子さんとお話ができたので、それだけで満足でした。おふたりとも、とても気さくにおしゃべりしてくださり、心がほんわか温かくなりました。おふたりによると、「今日はこれでも空いているほうで、昨日なんて歩くこともできないくらい混んでいたのよ」ということ。すごいですね。

Fair_2_2 会場には、こんなバーカウンターもあり、雰囲気満点。お酒の飲めない私は、素敵なおじさまたちをうっとり眺めるだけで終わってしまいましたが……。チーズのコーナーは、珍しい種類のものがそろっていましたが、お値段もそれなりによいので、たくさんは買えなくて残念。

Fair_4_5 でも、選びに選んで買ったレモンピール入りのホワイト・スティルトンは、ほっぺたが落ちそうなほどおいしかった。ほろほろとした食感のチーズはさっぱりしていて、レモンの酸味がさわやか。上品なチーズケーキを食べているような感じで、紅茶との相性もぴったりでした。そして、これからの季節に重宝するコーディアル。去年は別のメーカーのオーガニック・エルダーフラワーで風邪知らずでしたが、今年はオーガニック・ジンジャーを試してみることに。今年もこれで大丈夫かな?

Fair_3_5 自由が丘の紅茶専門店<セントクリストファー>さんの店先には『R.S.V.P.』誌が置いてありました。前は『英国特集』といっていたこの雑誌は、今号からリニューアル。さらにパワーアップして、美しい写真とともに英国の情報をたっぷりと伝えてくれる内容となっています。私も今回、1ページだけですが記事を書かせていただき、こんな素敵な誌面に参加できたことをとてもうれしく思っています。ぜひ、たくさんの方に読んでいただいて、英国のことを知っていただけたらと思います。

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