2009年10月11日 (日)

Item206 金沢にて

Kanazawa_01 Kanazawa_02 Kanazawa_03 Kanazawa_04 金沢にふらりと行ってきました。昔ながらの町家が残るひがし茶屋街には<山屋>さんという紅茶茶専門店があります。昔のお茶屋さんを改装したという格子の建物の暖簾をくぐって入ると、テーブルが4つだけのこぢんまりとした店内は、とても静かで落ち着ける空間。大きな紅茶缶が奥にずらりと並んでいるのが印象的です。メニューは紅茶が約60種類、ケーキはパウンド・ケーキとチョコレート・ケーキの2種類だけで、本当に紅茶好きのためのお店と言えそう。私が注文したのはアールグレイ・シルバーという、シルバー・チップ(銀色の芯芽)入りの繊細なお茶。攻撃的な強い香りだというアールグレイ・ルージュにも興味を引かれましたが、この日はほっとしたかったのでシルバーのほうを。主人はドアーズという、渋みや苦みが少なくてミルク・ティーに合うお茶を選びました。紅茶は保温カバーをかぶせたポットに入っていて、クッキーと一緒に出されるのがうれしい。これをつまみながら熱いお茶をゆっくりと楽しむことができました。

Kanazawa_05 Kanazawa_06 金沢は、アンティーク雑貨や骨董好きにとってもおもしろい町です。新竪町にある<フェルメール>は、所狭しとイギリスのアンティークが並んだお店。オーナーが男性なので、キッチン雑貨は少なめですが、日常使いできそうなシンプルな雑貨やアクセサリー、道具類などがそろっていて、1つずつじっくり見ていくのが楽しい。ポートベロのマーケットをぎゅっと凝縮したような、味わい深いお店でした。新竪町から犀川を目ざして歩いていくと、川岸の緑地に金沢美術工芸大学の学生さんの彫刻作品が展示されていました。羊の頭がぽつんと置かれているのはびっくりしましたが、よく見ると、緑によく似合っています。イギリスのカントリーサイドのよう。

Kanazawa_07 Kanazawa_08 Kanazawa_09 Kanazawa_10 犀川の向こう岸には、ウィリアム・モリスが新婚時代を過ごしたレッド・ハウスを復元した、金沢ステンドグラス美術館があります。レンガ造りの建物の中に入ってまず目を引かれるのは、モリスの壁紙を張った部屋と、そこに並べられたモリスのグッズ。その左手が教会兼ステンドグラス・ミュージアムになっています。外から見たときにはただの茶色いガラスだったステンドグラスは、中で見ると一変。イギリス、ドイツ、イタリアのものが展示され、順に色が濃くなっていくのが興味深いところ。日があまり当たらないイギリスではガラスの色を薄くしないと、よく見えないのだそうです。逆にイタリアのものはカラフルで、描かれているキリストなどの人物がみんなイケメンなのも印象的。モリスが制作したステンドグラスもあり、彼独特の花や葉などの模様が美しく描かれていて、とても見応えがありました。ミュージアム内は撮影できないのが残念でしたが、ここで働いておられる人たちがうらやましいと思うくらい、すてきな場所でした。

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2009年6月 3日 (水)

Item200 ブリティッシュな雑貨その6

Jar あれは何年前だったか、外に出ると溶けそうなほどの暑さだった真夏の日、近所で開かれたアンティーク・フェアに行きました。近所といっても、その猛暑の中を15分歩くと汗びっしょりで、汗をぬぐいながら会場をまわっていたとき、この涼しげなジャーを見つけました。こういう感じのグラヴィール彫刻が施されたジャーが前々から欲しかったのと、暑さで頭がぼーっとしていたのとで、値段交渉もそこそこに即購入。まあ、それはよかったのですが、帰りに夕食の買い物もしなければならず、両手に荷物をかかえ、割らないように気をつけながら歩くのは、行きよりはるかに暑くて大変でした。このジャーを見るたび、その暑さを思い出し、つい氷をそこにがんがん放り込んで、冷え冷えのアイスティーを作ってしまうのです。

Fork ネットのアンティーク・ショップで、ときどき小物を買っています。そのショップは毎日決まった時間に商品が更新されるので、今ではそれを見るのが日課になっています。私と同じような人が多いのでしょう、けっこうすぐに売れてしまうので、欲しい物を見つけたら、すぐに注文しなければなりません。先日買った、この白蝶貝ハンドルのサービングフォークもそうでした。1930年代ごろのイギリスのものだそうで、ぽってりした形や、施された彫刻が素敵で、写真を見て一目惚れ。手元に届いてみたら、写真で見るよりさらにかわいらしくて。すぐに銀器用のクリーナーで磨いて、いつでも使える状態にスタンバイ。でも、普段の食事に使うのはもったいないな。これをデビューさせるためにパーティーを開かなくては、と計画中です。

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2009年5月24日 (日)

Item199 デパ英国

Nishinomiya_d_2 Nishinomiya_c_2 Nishinomiya_a_5 Nishinomiya_b_4 今話題の西宮ガーデンズに先日初めて行ってきました。5月17日から、2F西モールに入っている<The National Trust>で、イギリスの湖水地方関連のイベント(絵の展示と商品の販売)が開かれるということで、その初日に行ってきたのです。いちばんの目当てはファッジでした。チャールズ皇太子お気に入りの<トフィーショップ>のバターファッジが日本初登場ということで。そのお味は、「キャラメルを柔らかくしたもの」という私の予想と違った不思議な食感で、いわば黒砂糖の塊をバター・キャラメル味にしたような感じ。とても甘いのですが、食べ出したら止まらなくなる魔の味(?)でした。第2の目当ては「ハーディー」のグッズ。ハーディーとは、絶滅の危機を乗り越えて湖水地方に生息しているハードウィック種という羊をモチーフにしたキャラクターで、その表情がなんともかわいらしいのです。ハーディーの売り上げの一部は地元の環境保全に使われるということで、ライムグリーンのクラシックマグを購入してきました。持ち手が太くて使いやすいマグで、内側にもハーディーの顔がついているのが気に入っています。今回、3,000円以上購入の先着20人には<グラスミア・ジンジャーブレッド・ショップ>のジンジャーブレッドをプレゼントということで、私もいただきました。これも予想と違った食感で、いわば夜店の生姜板のような感じ。焼いてから日がたつと、そのように少し硬くなるそうですが、フレッシュな生姜の風味が生きていて、とても美味でした。このお店では、セーラ・ネルソンという女性が150年前に作ったジンジャーブレッドのレシピを今も守り続けているそうで、グラスミアにあるお店の建物は、元はワーズワースが教鞭を取ったこともある小学校だったそうです。行列ができるというこのお店に行って、焼きたてのジンジャーブレッドを買いたい。今はそんな夢がふくらんでいます。ちなみに、The National Trustではオリジナル商品のほかに、アンティークや、自由が丘の<ハグオーワー>の洋服なども扱っているので、ついつい財布のひもがゆるみそう。隣の西宮阪急3Fにもアンティークや雑貨好き人間の心をそそるお店があるので、要注意です!

Minato_a_2 Minato_b_2 神戸阪急にはこの4月、イギリスの雑貨やアンティークなどを扱う<みなとのてんらんかい>というお店がオープンしました。4月の初めに、もうオープンしてるかな?と行ってみたら、「明日からですよ」とのお答え。その翌日にしっかり行ってきました。なんとも美しい店内で、古きよき英国ムード満点。オリジナルウェアーは着やすそうでデザインも素敵なものばかり。雑貨の品ぞろえも豊富で、とくにキャス・キッドソンは充実しています。厳選されたアンティークにも目を引かれます。これからは神戸阪急に行ったら、まずこのお店をのぞいてみるのが習慣になりそうです。デパ地下を楽しむ人は多いですが、私の場合はデパ英国(?)が楽しみかも。姫路にある本店<English Rose>さんにはティールームもあるそうなので、そちらにもぜひお邪魔したいと思っています。

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2009年5月20日 (水)

Item198 ブリティッシュな雑貨その5

Pine 使い込んだパインの家具が大好きです。イギリスではフラットを借りると家具がついているのが普通で、私が借りたところにはたいていパインの机やチェストがついていました。がっしりしていて使いやすく、使うほどに味が出てくるところがよくて、それまでは家具はぴかぴかで傷のないのがいいと思いがちだった私の考えを変えてくれました。今は、一戸建ての家に引っ越すときが来たら、仕事部屋にアンティーク・パインの大きな机を買って……と夢見ていますが、その機会はなかなか訪れず。でも、数年前にパインの花台を作ってもらいました。電話の子機やPCのモデムなどごちゃごちゃしたものをすっきりとまとめて置ける台が欲しいと思い、家具工房にオーダーして作ってもらったのです。壁と扉との隙間に置けるようサイズを指定し、印鑑やメモなどの小物を入れられる引き出しもつけてもらい、細かいデザインは工房の方にお任せして。できあがりは満足度100パーセントでしたが、惜しむらくは、その工房の連絡先をなくしてしまったこと。とても親切なおじさんが一人でやっていらっしゃる工房で、機会があればまたお願いしたいと思っていたのですが……。

Spice 料理はぜんぜん得意ではないけれど、キッチン用品は大好き。とくに、使い終わったジャムの瓶やアンティークの瓶にスパイスなどを入れておくのは気に入っています。数年前、だんだんその瓶が増えてきたので、スパイスラックのようなものが欲しいと思っていたところ、HDC神戸に入っていた雑貨店の閉店セールでThe National Trustの棚を見つけました。ファイヤーキングのジェダイ復刻版ミキシングボウルも安くなっていたので、それとともに購入し、ほくほくして帰ってきたのを記憶しています。以来、そのボウルも、この棚も大活躍してくれて助かっています。とくに、この棚があると、料理が上手な人に見えたりするからいいのです。わが家のキッチンにはそんな品がいっぱいあるような気がします。

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2009年5月14日 (木)

Item196 ブリティッシュな雑貨その4

Calendar みなさん、カレンダー選びはどうされていますか? 私がカレンダーを選ぶときの基準は、あまり大きくないもので(存在感がありすぎるのはいやなので)、でも、遠くからでも見えるよう字は大きめで、日本製のもので(輸入物は休日が違うので)、休日はわかりやすく色分けされていて……といろいろあって、たいていはそのどれかで妥協しないといけないのですが、イギリスに関係があるものという点だけは譲らずにきています。というわけで、今年はウィリアム・モリスのカレンダー。ちょっと字が小さいのが難点ですが、モリスの人気作品が16点も載っているという魅力に負けてしまいました。この写真ではわかりにくいですが、絵の右下には作品の解説が入っているので、使い終わったあと、作品集として保存することも可能です。このカレンダー、シリーズでずっと続いてくれるといいな。

Cassette 私がイギリスに留学していたころは、まだCDはなくてレコードでした。留学先で毎日イギリスの音楽に浸っていたいけれど、向こうでレコードを買ったら、持って帰るのは大変。ということで、日本から小さなラジカセを持参していき、向こうではカセットを買って音楽を楽しんでいました。近所にあった<Our Price>というお店に出かけてはセール品を買って、どのカセットもすり切れそうになるまで聴いたものです。それらは捨てることができなくて、今も箱に入れて保管し、ときどき取り出しては当時のことを思い出しています。そして、また聴きたくなったものはCDを買い直して。ラジカセも棚の奥にしまったままでしたが、これから主人の祖母がラジオを聴くのに使ってくれることになり、思い出の品がまた活躍してくれることをうれしく思っているこのごろです。

Stamp 文房具も大好きな私。以前は手紙をよく書いたので、その道具類にも凝っていたのですが、このごろはメールばかり。でも、先日たまたまオークションで見かけたイギリス製のラバースタンプを買ってからは、たまにはこれを使って手紙も出すのもいいなと思い始めています。味気ない形であまり好きではなかった自分のイニシャルも、中世風の装飾文字になると、こんなにきれい。これも棚の奥の飾りにならないよう、大事に使っていこうと思います。

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2009年2月25日 (水)

Item192 電気ケトル

Hobbs イギリスに留学していたとき、お湯を沸かすのにどこの家庭でも電気ケトルを使っているのを見て、これがあればコンロを鍋専用に使えて便利だなと感心したものでした。日本に帰ったら私も電気ケトルを買おうと思いつつ、結局は、いつでもすぐに熱湯が出てくる電気ポットの便利さに負けて、そちらを愛用してしまっていました。でも、少し前に電気ポットが壊れたのを機に、ついに憧れの電気ケトルに買い換えました。選んだのは、イギリスの代表的な家電ブランドRussell Hobbs(ラッセルホブス)のもの。このケトルのすぐれているところは、まずはその湯沸かしのスピード。カップに1~2杯程度の分量なら、お茶の用意をしているあいだに沸いてしまいます(そのかわり消費電力も大きいですが)。ほかの電気ケトルに比べて容量が1.7リットルと大きいので、来客時でも大丈夫。沸騰後や空焚きをしてしまった場合には、自動的に電源がオフになるので安全だし、コードレスで表面も熱くならず、どこにでも置くことができるのも便利です。そしてデザインがシンプルで、まあるい形がかわいらしい。普通のやかんに似ているので、うっかり火にかけてしまう人も多いと聞きましたが、その場合でも底部を取り替えてくれるそうです(ただ、今はこの形のものはもう販売されておらず、カフェケトル・タイプに変わったようです)。細かいところにまで配慮が行き届いたこのケトルがすっかり気に入ってしまったので、今度は同じメーカーのトースターが欲しいなと思っています。これがまた素敵なんです。これでイギリス風のかりかりトーストを作る日を夢見ている今日このごろです。

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2009年2月16日 (月)

Item191 ブリティッシュな雑貨その3

Bottle 主人の両親が以前住んでいた家は、今はほとんど使わなくなり、当時の生活用品などがそのまま残っているのですが、その中に珍しいものを見つけました(それをしっかり私がいただいたのは言うまでもありません)。キング・オブ・キングスというスコッチ・ウイスキーの陶製ボトル(中身は空)です。このお酒は、明治初期からオールド・パーの子会社によって日本へ輸入されるようになったそうで、オールド・パーとほぼ同じ原酒を使用して日本向けに特別にブレンドされたその味は、柔らかで甘く、根強い人気を持っていたそうですが、残念ながら、もうずいぶん前に製造中止になったとか。お酒は弱い私ですが、香りだけでも嗅いでみたかったな。もしかしたら、古いバーなどではまだ飲めるかもしれませんので、ご興味がおありの方は探してみてください。

Potpourri我が家の玄関を入って最初に目につくブリティッシュ・グッズは、この陶製のポプリ・ポット。たしか、もう何年も前に神戸そごうの催し物会場で衝動買いをしてしまったものです。ナショナル・トラストとロイヤル・ドルトンのコラボ製品というところに気を引かれて買ったと記憶しています。香りの中ではオレンジがいちばん好きな私ですが、このポットの中に入っていたポプリはラベンダーの香り。それなら玄関がいちばん合うかなということで、以来ずっと下駄箱の上で活躍してくれています。なにしろこのポットには蓋がついているので、ポプリに埃がたまりません。なので、ポプリはお掃除や買い換えの必要がなく、香りが薄れたらオイルを垂らすだけ。ものぐさの私にはぴったりです。このポットはこれからもずっと、この網目模様のあいだから爽やかな香りを送り続けてくれることでしょう。

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2008年12月 6日 (土)

Item190 ウェッジウッド展

Wedgwood 丹波篠山には年に一、二度出かけますが、この秋には兵庫陶芸美術館で「創立250周年記念 ウェッジウッド ヨーロッパ陶磁器デザインの歴史」という展覧会が開かれるということで、今回はその日程に合わせて行ってきました。私がウェッジウッドの食器に興味を持ったのは、青地に白いレリーフ装飾を加えた「ジャスパー」シリーズの美しさに目を引かれたのがきっかけだったのですが、本展ではそのジャスパーウェアが数多く見られて大満足でした。左のチラシに載っているのは、ローマ時代のガラス壷を黒のジャスパーで複製したもの。そのほか、日本ではめったに見ることのできない初期の試作品や、英国で女性初のロイヤルデザイナーとなったスージー・クーパーの作品など、見どころはいっぱい。ウェッジウッドの歴史の深さに感心させられる、充実の展覧会でした。U.K. Postcard Galleryでまたポストカードをご紹介していますので、よろしければご覧ください。

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2008年7月 3日 (木)

Item185 ブリティッシュな雑貨その2

Mantleclock 客間にしている和室には大きな壁掛け時計があります。祖父が旅館をしていたころに使っていたものですが、今でもネジさえ巻けば、ちゃんと使えます。でも、それがなかなか面倒で、別に置き時計を買ってしまいました。アンティークショップなどでよく見かけるスミス社のチャールストン・マントルクロックの復刻版です。これなら単3電池1個で動いてくれるし、秒針がないので音も静か。自動車や航空機の部品の製造でも有名なスミス社ですが、時計の製造は、戦後、スイス製や日本製の時計に押されて打ち切られたそうで、それを聞くと複雑な気持ちがしますが、美しい形のこの時計が復活してくれたことはうれしいものです。母が使っていたブリキの衣装箱の上に藍染めのバースデーキルトを敷いて、その上にこの時計と、旅館で使っていた内線電話機を並べて置いたら、いい感じになりました。

Pictureframe 初めてイギリスの一般家庭のお宅を訪ねたとき、家具の上に写真立てやクリスマスカードなどがたくさん飾られているのを見て、新鮮な驚きを感じたものでした。自分の部屋もあんなふうにしてみたいと、留学中は写真立てをたくさん買い込んで並べていました。あれはみんなどこへ行ってしまったのか、部屋に今あるのは2つだけ。前の職場の先輩からいただいたリバティのものと、親戚から引き出物でもらったウェッジウッドのもの。どちらもたまたまイギリス製で、うれしかったのを覚えています。今度はなくさないように大切にしなくては。

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2008年7月 2日 (水)

Item184 ブリティッシュな雑貨その1

Magazinerack 10年近く前、テニススクールで知り合いになった方が、結婚祝いをくださるというので、マガジンラックをお願いしたら、こんな素敵なのを贈ってくださいました。とくにイギリスが好きと伝えたわけでもないのに、包みを開けてみると、"made in England"の文字。籐とアイアンの組み合わせも綺麗です。ちょうどほかにも籐とアイアンのラックを持っていたので、インテリアの雰囲気を統一できて、うれしくなったものです。あれから10年の時を経て、籐がいい色に変化して、ますます素敵。中に入っている雑誌が実用的なものばかりなので、マガジンラックに合うような、もっとおしゃれなものにしなくてはと思ってはいるのですが。

Shoehorn トアロード沿いに昔からある河南工芸社さんは、私の大好きなお店のひとつ。ヨーロッパの上品なインテリア雑貨や家具が所狭しと並んでいます。ある日、いつものようにふらりと訪れたときに、エリザベス女王の顔がついた珍しい靴べらを見つけました。わっ、イギリス!と思い、すぐに買って帰ったものの、よく考えると、なんだか女王をあしげにするみたいで恐れ多くて使えません。主人は、そんなことは何も思わずに平気で使っていますが。まあ、足に直接当たる部分ではないので、いいかなと思って見ています。

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2008年5月24日 (土)

Item178 一乗寺その2

Ichijoji_3 Ichijoji_1 一乗寺といえば、忘れてはならないのが<葡萄ハウス家具工房>さん。和洋アンティークを扱うこのお店は、センスが光る品ぞろえでした。1階は食器棚や器、小物などが中心で、京都らしく和のものが充実していて、しかもリーズナブル。昭和っぽいガラスの食器など、欲しいものがいっぱいで困りました。2階は机や引き出し、椅子などが並んでいて、私の妄想がまたスイッチ・オン。「あの引き出しに文房具を収納し、あの文机を窓辺に置いて仕事をしたら、さぞかし……」。さてさて、このお店は倉庫風にいろいろな物がびっしりと置かれていても、見やすいようにきちんと整頓されていて、そんなところにもお店の人の気遣いが感じられました。お店の奥には家具を手入れする工房があるようで、金槌の音が聞こえてくるのもほほえましくて。近くにある2号店では北欧家具を扱っていて、本店とはまた違う雰囲気。2号店のディスプレイも素敵でした。

Ichijoji_2 その2号店のすぐ近くには、これまた忘れてはならない<恵文社>さん。本屋さんとは思えないお洒落な外観を見ただけで心が躍ります。「本にまつわるあれこれのセレクトショップ」というコンセプトのお店ですが、そのセレクトはすばらしいのひとことでした。普通の本屋さんだと、興味のないコーナーは素通りしてしまいますが、恵文社さんは、どのコーナーも目が釘付け! とくに、住まいや建築関係の本は、どれも全部開いてみたくて困りました。そして、本のディスプレイのしかたが、また素敵。葡萄ハウスさんから取り寄せたというアンティークの棚や机に、きれいに飾られていて、眺めているだけでため息が出ました。生活雑貨や文房具、CDなどのコーナーやギャラリースペースもあり、これらも目が離せません。こんな本屋さんが近所にあったら、一日中そこで過ごしてしまいそうです。恵文社さんで見つけたカレル・チャペックの旅行記『イギリスだより』を読みながら、しばらくは一乗寺の思い出に浸ることにしましょう。

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2008年4月30日 (水)

Item170 滋賀で英国三昧その3

Efpeck_2 Efpeck_3 Item169のパルテノンさんでアンティークを堪能した私に、「もう一軒あるよ」と主人の声。しかも、それはパルテノンさんのすぐ近くでした。大津がこのようなアンティークの宝庫だったとは、びっくりです。こちらの<エフペック アンティークス>さんは、英国のアンティーク家具がメイン。ミッドセンチュリー家具や建材、ステンドグラス、雑貨、レースなどもそろっています。「このブックシェルフと書類ケースを置いたら、さぞかしカッコいい仕事部屋になるだろうな」「このミシンを部屋に飾ったら、さぞかし……」と、私はまたさぞかし妄想モードに入ってしまいました。おもしろかったのは、壁一面にディスプレイされた椅子の数々。少しずつ形の違う椅子をじっくり眺めるのは楽しいものでした。店内にはユニオンジャックやウェールズの旗も飾られ、BGMはたぶんBBC?のラジオ放送。英国の雰囲気たっぷりでした。ここも近いうちにまた訪れようと思っています。Efpeck_4 Efpeck_1

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2008年4月28日 (月)

Item169 滋賀で英国三昧その2

Parthenon_2 Parthenon_1 大津にこんな大きなアンティーク家具・建材店があったとは知りませんでした。しかも、少し前までは神戸にもそのチェーン店があったなんて……。<パルテノン>さんの倉庫風の店内に入ると、2000平方メートルもの広さのショールームに、ヨーロッパからのアンティーク品がびっしりと展示されています。1階はアイアン製品や大理石製品、ストーブ、大型照明など。それに、なんと車まで! 2階は小型家具と高級ステンドグラス。3階は家具、照明、アイアン製品、ドア、ステンドグラスなどなど「このやかんでお湯を沸かしたら、さぞかしおしゃれだろうな」「この照明をダイニングにつけたら、さぞかし素敵だろうな」。「この机で仕事をしたら、さぞかしはかどるだろうな」と、私はすっかり「さぞかし妄想モード」に入ってしまっていました。照明がいちばん欲しかったのですが、そのうち白熱球が手に入らなくなることを思うと、ためらってしまい、とりあえずあきらめて帰りました。その数日後に知り合った、インテリアのお仕事をされている方にその話をしたら、「一生分の白熱球を買い占めておけばいいのよ。私なんて、死ぬまでにあといくつ必要か、もう計算したもんね」というお言葉。そうか、そういう方法があったのね。これはまたパルテノンさんにお邪魔しなくてはと思い直した私です。Parthenon_5 Parthenon_4 Parthenon_3

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2008年1月18日 (金)

Item163 宝塚で見つけた宝物

Sarah_4 Item162のサラさんではスコーンもおいしそうだったので、買って帰りました。ここのスコーンは形が変わっていて、菓子パンのような感じ。でも、お味はしっかりスコーンでした。焼き具合がほどよくて、よけいな味がついていないので、クロテッドクリームとジャムに本当によく合います。スコーンの種類はプレーンと紅茶(こちらは生地が全粒粉?)の2種類で、店内で食べるときにはクロテッドクリームとホイップクリームのどちらかを選べて、ジャムも2種類ついてくるようです。このほかメニューには、ブレックファーストのセットなどもありました。薄切りトーストがおいしそう! 日本でこれが食べられるお店はあまりないので、ぜひまた食べに行きたいと思います。

Mason さて、こちらはサラさんの1階下のGフロア(←この呼び方がまたイギリス風でうれしい)にある<Toit Fleur(トワ・フルール)>という雑貨屋さんで購入した、ブロカント品の陶器のジャーです。私の大好きなお店であるFORTNUM & MASONのロゴ入りで、しかも大好きなSTILTON CHEESEの容器ということで、一目惚れしてしまいました。いつも、こうした容器を買うときには、中に何を入れるか使い道を決めてからしか買わないようにしているのですが、今回は「あとで決めればいいかな」と、とりあえず買ってしまいました。ベージュと茶の落ち着いた色合いも気に入っています。これと同じ配色のお酒のボトルも持っているので、またそのうちご紹介します。まずは、このジャーに何を入れるか決めなくては。

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2007年11月 5日 (月)

Item159 イギリスのお城のような

Ashtray 三宮でよく行く買い物に行く場所といえば、無印良品やクロワッサンの店などがあるあたり。そのときに必ずのぞいてみるのが、クロワッサンの店の向かいの筋にある、洋食器の<モミヤマ>さん。ここのお店は、普通の食器屋さんとはちょっと違うディープな雰囲気なのです。どこで見つけてこられるのか、店内には珍しい食器がびっしりと並んでいて、それも一点ものが多く、隅から隅までじっくりと見たくなります。私などには手が届かない高級アンティークというのではなく、庶民的な品ぞろえなのも、またうれしいところ。ご主人は本当に食器がお好きな方のようで、質問をすると、いろいろなことを教えてくれます。先日はここでガラスの灰皿を買いました。それはヨーロッパふうの城の形をしていて、私のイメージでは、まさにイギリスのワーウィック城。のこぎり型の狭間の部分にタバコを置くようになっているのがまたおもしろく、ひと目惚れしてしまいました。ご主人のお話では、昔の灰皿というのはみんな、ガラスがこのようにグレーっぽい色をしていたそうです。タバコの灰が目立たないようにするためだとか。今は透明のものがほとんどになってしまったけどねと、ちょっと寂しそうにおっしゃっていました。はて、タバコを吸わない私はこれをどう使おうかと考えた結果、数年前に大丸の英国展で買ったアロマストーンを入れることにしました。ここにItem104でご紹介したニールズヤードのエッセンシャルオイルを垂らせば、どっぷりと英国に浸れて、幸せな気分です。

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2007年6月15日 (金)

Item150 黒壁の内側

Kurokabe_2 さわやかなお天気に誘われ、先日の休日は日帰りでどこかへ出かけようということになり、滋賀の長浜に行ってきました。長浜を選んだ理由は、「黒壁スクエア」に行ってみたかったからです。そこは、明治時代に銀行として造られた黒漆喰の建物を改築した「黒壁一號館・黒壁ガラス館」を中心に、約30店が軒を連ねている場所。ガラス製品や和のアンティークのほかに、英国アンティークのお店もあるとのことで、「早く見にいらっしゃ~い」というオーラが私を引きつけるのでした。一號館から順番にまわって、ようやく「黒壁二十六號館・アンティークギャラリー倫敦」にたどり着くと、店先にはユニオンジャックが掲げられ、売り物の椅子や家具が所狭しと並べられて、私たちを出迎えてくれます。建物は、昭和10年に建築された洋館を改築したものだそうで、入口を入ってすぐのところには喫茶スペースがあり、紳士風のおじさま方がミルクティーと会話を楽しんでおられました。1階には家具のほかにも小物類やランプシェード、食器などが置いてあり、値段もお手ごろ。2階に上がると、家具がびっしり! 遠い英国から運ばれてきた家具たちがずらりと並んでいるさまは圧巻でした。どの家具もシンプルながら、どっしりとしていて、使い込まれたいい味が出ていて、和風の部屋にも似合いそう。壁に掛けられているステンドグラスの窓の柔らかな輝きも素敵でした。私の横にいらした数人のグループのお客さんも、とてもいい雰囲気の方々で。革ジャンに革パンツのバイクライダーふうの格好なのだけれど、とても落ち着いた物腰で、素敵に年齢を重ねてこられたことがうかがえる方々でした。なんだか店内は大人の雰囲気で、日常と離れた空間に迷い込んだような気分。それがとても楽しかったです。このお店では1カ月ごとに企画・展示会が催されているそうなので、ぜひまたそのときに訪れてみたいものです。Kurokabe_1_1

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2007年3月30日 (金)

Item143 スポードとキットカットで

Kitkat スポードのブルーイタリアンの食器を少しずつ集めています。和食器と並べても合う、この色合いが素敵。今回はナッツボウルを。ポプリボウルとも呼ばれていて、ポプリを入れるのがポピュラーなようですが、うちではスープや煮物や、いろいろに使っています。さて今日は何を入れようかなと考えていたら、冷凍庫にパイシートがあるのを思い出し、これでミニ・デニッシュを作ることに。作り方は簡単。半解凍のパイシートを2、3ミリの厚さに伸ばし、フォークで空気穴を数カ所空けて、適当な大きさの長方形に切る。その生地でキットカット(今回はミニを使用)を巻き、巻き終わりを溶き卵で留め、残りの溶き卵は表面に塗る。クッキングシートを敷いた天板に並べ、200度のオーブンで10分ほど焼く。コツは、パイシートを必ず半解凍にすることと、巻き終わりをしっかり留めること。パイがサクサク、チョコレートがとろ~り、ウエハースはさっくり。冷めてもチョコはふんわりでおいしいのです。

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2007年2月 1日 (木)

Item140 手作りの優しさ

Towel 主人の実家に帰省した折にいつも立ち寄るお店があります。古い民家を改装した、私好みのレトロな雰囲気の喫茶店で、店内には、地元作家さんの陶器や絵画などを展示するギャラリースペースや、アンティークと雑貨を販売するコーナーも。ここで素敵なタオルを見つけました。鎌倉の母子三人で作っておられるTrois(トロワ)というブランドの、リネンのガーゼタオルなのですが、縁取りにリバティの生地が使ってあるのです。リネンのガーゼタオルは柔らかくて肌ざわりがよく、洗濯後も乾きやすいので、気に入っていつも使っているのですが、リバティの縁取りがされているものは初めて。ひと目惚れして、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルと購入しました。肌を当てると、作り手の方のぬくもりが伝わってくるようです。こんな素敵なタオルに出会わせてくださった<うさぎ小屋>さんに感謝。

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2006年12月27日 (水)

Item139 1年の整理

Jute そろそろ、1年分の書類と手紙を整理する季節がやってきました。いつも使っていた文書保存箱を切らしてしまったので、とりあえず今年のぶんを入れるのに、ジュートのファイルボックスとメールボックスを購入しました。これを選んだのは、「ROYAL POST ENGLAND」という文字が入っていたから。実際にはイギリス製でなくても、この文字があるだけで、なんだかうれしいのです。積み重ねることはできませんが、これなら本棚などの上に置いていてもおかしくないので、とりあえずのものはここに入れてディスプレーしておくことにしましょう。

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2006年10月19日 (木)

Item134 神戸の新しい顔

Labour 震災で新聞会館がつぶれて寂しくなってしまった三宮駅前に、あれから11年を経て、ミント神戸というおしゃれなビルができました。その中にある<Bshop>さんには、うれしいことにロンドンの人気雑貨店<LABOUR AND WAIT>のコーナーがあるのです。洋服のデザイナーだったサイモンとレイチェルのおふたりがセレクトした雑貨は、美しいデザインとすぐれた機能性を兼ね備え、長い年月を生き抜いてきた歴史のあるものばかり。お掃除やガーデニングが楽しくなること間違いなしの雑貨たちは、どれもシンプルで、使い込むほどに味が出そうです。今、目をつけているのは、小さなブリキのバケツにすっぽり収納できるトイレのお掃除ブラシ。こんな素敵なトイレブラシは初めて見ました。これからはここで買い物をする機会が増えそうです。

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2006年7月17日 (月)

Item130 衛兵さん

Net Net_p 洗濯ネットがだいぶくたびれてきたので、買い替えようと思っていたら、雑貨屋さんでかわいいのを見つけました。柄がKingdom、Animal、Marineと3種類あって、その中のKingdomは、イギリスの兵隊さんに王冠にお城に馬! なんだか、洗濯物をしっかり守ってくれそうな頼もしい柄ですね。Square型とRound型の両方を買いました。これで洗濯物を中に入れるのが楽しくなりましたが、洗濯機の中でぐちゃぐちゃに揉まれるのかと思うと、ちょっとかわいそうになったりして。

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2006年7月 5日 (水)

Item125 愛用の文具

Parker 母がパーカーのペンのファンで、いつもパーカーの青いボールペンを使っていました。なんだかそれがものすごく大人のペンに見えて、小学生の私は憧れたものでした。パーカーのペンを使うなど百年早い、みたいに当時は思っていたのです。なのに、その青いペンがいつの間にか自分のペンケースの中に(写真の真ん中にある、ボディが青いペンがそれです)……。しかもそれだけではなく、パーカーのペンがこんなに増えているではありませんか! そういえば先日も、外出先で原稿に赤を入れるとき用にと、赤ボールペンとシャープペンシルが一緒になったものを買ったのでした。知らないうちに私もパーカーのファンになっていたようです。母がこのブログを見て、あのペンを返してと言い出しませんように。

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2006年5月26日 (金)

Item123 まずは道具から

Hasami 私は家事の中でも裁縫がいちばん苦手。でも、雑貨屋さんやアンティークショップのサイトなどを見ていると、裁縫道具のかわいいのが目につきますね。それで、アンティークの糸切りばさみを買ってしまいました。小学生のときに親に買ってもらった裁縫箱の中に入っていた和風の握りばさみしか持っていなかったので、こういうタイプのはさみはひとつ欲しかったのです。この写真ではわかりにくいですが、握る部分に繊細な模様が彫られていて、中心の部分にはEngland Sheffieldという刻印が入っています。私が生まれたのと同じ年くらいにイギリスで造られたものということで、愛着を感じています。もちろん切れ味もよく、先が細いので使いやすいです。こうして道具をそろえていけば、私も裁縫が好きになるかな?

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2006年5月18日 (木)

Item121 わが家のアンティークは

Cardrack_1 壁掛け用のカードラックが欲しいと、ずっと思っていました。それもオーク材の。掘り出し物はないかしらと、気をつけて(目を光らせて)見ていたら、いつものアンティークショップでイギリス製の手ごろなのが見つかりました。カードを差す部分はコパー(銅)製で、エンボスのデザインが繊細で素敵。壁に掛けてみると、大きさもぴったりでした。できればアンティークのおしゃれなポストカードでも差しておけば美しいのでしょうが、私はどうも眺めるだけのアンティークはダメで、がんがん使わないと気がすまないのです。というわけで、ここにはビール券とかプールの割引券とか唐揚げの引換券とか、およそこのラックの雰囲気に合わないものばかりが差し込まれていくのでした(笑)。

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2006年4月18日 (火)

Item119 コージーとコゼ

Teacozy こちらは、ロンドンの空港で買ったハロッズのtea cozy。この写真ではわかりにくいですが、ハロッズの建物や、ビッグベン、セントポール寺院、ロンドン塔、近衛兵などの絵がびっしりと描かれています。当時は緑色が大好きだったので、この色につられて買ってしまったのですが、もう少しおとなしい柄のものにすればよかったかな。と思いつつも、けっこう気に入って使っています。ところで、私はティーコージーと呼んでいるのですが、ティーコゼという呼び方もありますね。Googleの検索ではコゼのほうが多かったのですが、どちらが正しいのでしょうね。イギリス人の方はどう発音されるのか気になるところです。

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2006年4月17日 (月)

Item118 HOVISの使い道

Hovis_1 長いこと迷ってから買ったHOVISブレッド焼き型。ブレッドマシーンを持っているし、普通の焼き型もひとつ持っているのだから、必要ないかなと思ったのですが、HOVISの文字にどうしても惹かれてしまって。今なら、大好きな胚芽入りビスケットとセットで売っているし、焼き型として使わなくなったらプランターにしてもいいかな、と自分の中でこじつけて、とうとう買ってしまいました。でも、いざ使ってみたら、パンにこのHOVISの文字を浮き出させるのは難しいことがわかりました。結局、今はこれでパウンドケーキばかり焼いています。意味ないじゃーん、という声がどこかから聞こえてきそう……。

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