2013年10月27日 (日)

Item270 宝塚のニュースポット

Aiaipark_1 いつの間に宝塚にこんな素敵なスポットができていたのでしょう。あいあいパークの噂は少し前から耳にしていましたが、なかなか訪れる機会がありませんでしたが、10月26日と27日に「英国カルチャーフェア」が開かれるということで、ようやく行ってきました。駐車場に着くとすぐに、イギリスの田舎のコテージ風建物が目に入り、車を降りると駆け出してしまった私。この日はその建物の前でMINIの展示販売会をしていて、3台のかわいいMINIが! まるでマイカーのような顔をして、ちゃっかり記念撮影をしてきました。そして建物の中に入ると、そこは夢のような世界。1階ではウィッチフォード社のガーデニンググッズを展示販売していて、思わず巨大な植木鉢を買いそうになりましたが、こらえて2階へ。

Aiaipark_2Aiaipark_3_2 2階ではRSVP主催のイベントが開かれていました。日本屈指のティーブレンダー、熊崎俊太郎氏によるイギリス紅茶マスター講座、駐日英国大使館で総料理長を務めてこられた畠山武光氏によるスコーン作り講座、RSVPお勧めの日英スコーン約10種類の試食会、紅茶や雑貨やアンティークなどの販売もあり、あちこち目移りして困りました。

Aiaipark_4_3Aiaipark_5 喫茶バンブルビーでは、英国カルチャーフェア限定の英国インドカレーランチとアフタヌーンティーセットがいただけるとのことで、イベントを一回りしたあと、アフタヌーンティーを楽しんできました。ウェッジウッドのワイルドストロベリーの器で出してくださったのがうれしかったですね。華やかな気分に浸れました。アイリッシュモルトという紅茶を初めて飲んでみたのですが、チョコレートのような甘い香りの中にアイリッシュウイスキーの香りも感じられて、しっかりした味わい。ストレートで飲んでもミルクを入れても、おいしくいただけました。そのあとは庭を散策。中庭も裏庭もこぢんまりした、ほどよい広さでくつろげました。

Pataks_a_3Pataks_b 裏庭でPatak'sカレーペーストの試食会をしていたので、いただいてみると、おいしい! お店の方いわく、日本のカレールウはいろいろな旨みを混ぜすぎている、Patak'sは自然の素材だけを生かして作っているので、一度これを食べたら日本のルウはもう食べられない、とのことでしたが、まさにそのとおりだと感じました。このペーストには辛さの種類がいくつかありますが、私には中辛がほどよい感じ。買って帰って作ってみたら、超簡単。鶏肉や好きな野菜を適当に炒めて、このペースを混ぜて少し煮込むだけで、おいしいカレーに仕上がりました。

Bunting_aBunting_b もう一つ買って帰ったのはバンティング。日本語ではなんというのでしょうか、垂れ布? 幔幕? 色合いとデザインがかわいいので、つい買ってしまいました。今年は諸事情でロゴス宴会を開けそうにありませんが、来年はきっと開いて、このバンティングを飾ろうと思っています。リバティの端布などで、こんなバンティングを手作りしてみるのもいいかもしれませんね。

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2012年10月12日 (金)

Item255 篠山

Cheesecake 近ごろおしゃれなお店が増えた篠山。古民家カフェの<宗玄庵>さんも、そんなお店の一つです。芦屋にあったラネージュ・ユキオカというチーズケーキのお店が、篠山に移ってこられたとのこと。前から気になっていて、いつかここでゆっくりお茶したいと思っていました。今回はそれが実現。店内には座敷席とテーブル席があり、メニューには、いちじくのケーキや丹波栗のモンブランなど、美しくておいしそうなスイーツがいろいろ。でも、私は迷わずスティルトンのチーズケーキにしました。ロックフォール、ゴルゴンゾーラと並んで世界三大青カビチーズに数えられる、イギリス産のスティルトン。私はこのチーズが大好きなのですが、これを使ったチーズケーキというのはお目にかかったことがありませんでした。食べてみると、実においしい! スティルトンらしいコクと、ねっとりとした食感がちゃんとあって、塩味があとにほんのりと残り、普通のチーズケーキとはやはり違う味わいでした。スティルトン好きの人ならうれしくなって、リピートしたくなるお味だと思います。ちょっと残念だったのは、座敷席があるせいか、小さいお子さん連れのお客さんが多いようで、落ち着いた古民家で静かなティータイムを楽しむ、というわけにいかない場合があるようだということ。お菓子だけ買って帰りたいわという方には、宗玄庵さんの向かいの筋に<雪岡市郎兵衛洋菓子舗>さんがこの3月からオープンしていますので、そちらを利用されるといいと思います。

Edo_aEdo_b 篠山には去年の夏、<江戸親伝>というユニークなお店もオープンしています。建物は江戸時代からのお屋敷だそうで、どう見ても超和風なのに、表には大きな英国旗が。お屋敷の中は、和の骨董品やイギリスのアンティーク家具が展示されたアンティークギャラリーと、イギリス風プレートランチやイギリスのビール、H.R.ヒギンスの紅茶、ロックケーキなどが味わえるカフェスレストランになっているとのこと。残念ながら今回はゆっくり食事をする時間がなかったので、ロックケーキだけを買って帰りました。ロックケーキはスコーンと並んでイギリスでは親しまれているお菓子で、ハリー・ポッターにも登場していましたね。ごつごつした感じと、ドライフルーツが入っているのが特徴ですが、江戸親伝さんのものは生地よりも具のほうが多いくらい、レーズンやナッツがびっしり入っていて、1つ食べるとおなかがふくらみます。真ん中にのっているのはたぶん、ハーシーズのキスチョコ? 焼けたチョコの食感が、なかなかいけます。この次はぜひ店内で、アンティークの椅子に座ってゆっくりとランチなど楽しみたいものです。

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2012年5月24日 (木)

Item244 北野散策

Ijinkan_01 Ijinkan_11 観光客が多いからと普段は敬遠しがちな北野ですが、春になると、ふらりと出かけていきたくなります。今回訪れたのは、山手八番館。一時、「サターンの椅子」が大ブームになりましたね。この椅子に座ると願いが叶うといわれ、これに座るためだけに長い行列ができたものです。でも、私が見たかったのは、それよりも建物のほう。明治後期に建てられたこの異人館は、チューダー様式の三連式塔屋が特徴的なのです。白と黒のコントラストがいいですね。入口アーチの上にあるステンドグラスも綺麗でした。

Ijinkan_03_4 Ijinkan_04_2 中に入ると、ロダン、ブールデル、ベルナールらの彫刻や、レンブラント、デューラーらの古典版画のほかに、アフリカの木彫品やガンダーラ仏教美術品なども展示されていて、まるで美術館のよう。ツタンカーメンの形の電気スタンドなんかもさりげなく置かれていたりして、隅々まで目が離せません。例のサターンの椅子は、今や誰も並んでいなくて、どっしりと座ることができましたよ。でも、態度が大きすぎたのでしょうかね、まだ願いは叶っていません^^。

Ijinkan_05_2 Ijinkan_06 山手八番館を出て英国館の前を通ると、あら、二階の窓に人影が。こちらをじっと見ています。見直してみると、ホームズが立っているのでした! いつからこんなことに? でも、これはいいですね。雰囲気たっぷりです。英国館内部についてはItem74~76で紹介していますので、そちらをご覧ください。

Ijinkan_07 さあ、次はお買い物です。英国館向かいの<EUROCO(ユーロコ)>には、キャス・キッドソンの商品やイギリス・グッズがいろいろと並んでいます。以前置いていた英国館オリジナル・グッズはベンの家に併設のお土産物ショップ<COUVENIR(コーベニア)>に移動しましたが、こちらもおもしろいですよ。

Ijinkan_08 Ijinkan_09 また、同じ通りにはH.R.ヒギンスのお茶を扱う<BASK>さんがあります。H.R.ヒギンス社はエリザベス女王陛下の御用達店として有名で、女王陛下主催のバッキンガム宮殿での晩餐会・茶会では同社のコーヒーが提供されているそうです。紅茶も、もちろんおいしく、「メイフェア」や「デューク・ストリート」といった気品を感じるネーミングのものがあったりして楽しめます。シンプルで洒落た紅茶缶や包装紙(Item112参照)も素敵なので、ギフトにもぴったり。今回は「カントリー・ハウス」という紅茶を買って帰りました。ちょっとスモーキーな香りがあってミルクティーにも合いそうなもの、という好みを店員さんに伝えたら、選んでくれたものです。H.R.ヒギンスのお茶は、恵比寿三越店とこの神戸店でしか買えませんが、神戸店はまもなく移転することになったそうです。当面はトアロードで営業し、そのあと新店舗ができるとのことですので、お楽しみに。

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2010年8月 5日 (木)

Item223 イギリス風の休日を

Kumihama_06 Kumihama_08 わが家では夏休みに日本海へ海水浴に行くのが毎年恒例になっていて、今年は久美浜を選びました。海水浴のほかにもうひとつ目的があったからです。雑誌『Hanako』で見たHoliday Homeというホテルに泊まりたかったのです。久見浜湾を見おろす高台にあるこのホテルは、緑の中に客室棟とレストラン棟がぽつぽつと立っていて、まるでイギリスの田舎という風情。

Kumihama_01 Kumihama_02 客室はスタンダードルームが2室とスイートルーム1室の計3室のみで、とても静か。私たちが泊まったのは2室で1棟になっているスタンダードルームでしたが、とても広く、イギリスのモダン・アンティーク家具が配されていて、とにかく素敵のひとことでした。

Kumihama_09 Kumihama_05 Item134でご紹介したBshopさんが経営とあって、リネンのパジャマやニールズヤードのシャンプー類など、備品がどれもこれもおしゃれです。部屋のキーについているキーホルダーがクマちゃんのぬいぐるみだったり、テラスに出るドアは上半分だけが開くようにもなっていたり、おもしろい発想のものもたくさん。スイートルーム棟のほうはまさにコッツウォルズの家という外観で、この日は中を見学可能ということで、もちろん見せてもらいました。こちらはロフトあり、和風のインテリアもありの、また素敵な雰囲気で、数歩進むたびに歓声をあげながら見学を終えました。

Kumihama_04_2 Kumihama_03 そのあとは、ログハウス風のレストラン棟で夕食を。これがまたまた感動の味でした。敷地内の畑で獲れたハーブや夏野菜をふんだんに使ったヘルシーなフルコース料理は芸術品のように美しく、シンプルな味つけが素材の味を生かしていて、写真を撮るのも忘れて夢中でいただきました。そのあとおなかが少し落ち着いてから、広いバスタブでゆっくりと入浴。紅茶を飲みながら、ラベンダー風呂につかっていると、あまりの気持ちよさに何度もうつらうつら。ラベンダーの鎮静作用のおかげか、その夜はぐっすりと眠ることができ、たまっていた疲れがきれいに取れました。

Kumihama_07 Kumihama_10 翌朝は早起きして、テラスでお茶を飲みながら読書、敷地内を散策。そして、自家製パンやハーブバターがとびきりおいしかった朝食のあとは、敷地内に併設の雑貨ショップを見たり、少しだけ離れた場所にあるカフェでお茶したりと、最後の最後まで楽しんで帰りました。

Kumihama_11 帰り道にはもうひとつ楽しみが。テレビや雑誌にもよく取り上げられている、フィリップ・ハーパーさんというイギリス人男性が杜氏を務める木下酒造さんです。フィリップさんは英語教師として来日されましたが、日本酒の魅力に惹かれて杜氏の修業をし、木下酒造さんに入られてすぐにコンテストで金賞を取ってしまったという、日本酒業界では有名な方です。日本の伝統を外国の方がこうして守ってくださっているのはありがたいことですね。この日はフィリップさんはあいにくご不在で、お会いすることはできませんでしたが、お酒を数種類買って帰りました。イギリスづくしの久美浜旅行、この夏一番の思い出になりそうです。

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2010年4月 9日 (金)

Item213 お花見をするなら

Hunter2010 Item37とItem84でもご紹介したハンター邸がまたまた登場です。建物の詳細については以前の記事を見ていただくとして、今は王子動物園の敷地内にあるこのお屋敷、桜の時期にはいちだんと美しい姿を見せてくれます。私は友人たちと毎年この王子動物園に出かけ、ハンター邸の近くでお弁当を食べるのですが、ハンター邸の前庭でもお弁当を広げていいとは今まで知りませんでした。今年はそのことを発見、しかも運よく場所が空いていて、絶好の位置に座ることができました。美しいお屋敷を間近に見ながらのランチタイムは、まるでここの住人になったような気分に浸れて最高でした。来年もまたこの場所を確保できるといいな。今度は熱い紅茶を入れたポットなど持参して……。毎年3月終わりごろになると、お花見のことを考えてそわそわしてしまうのですが、今年はもう来年のことを考えてそわそわです。

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2010年1月26日 (火)

Item207 泊まりたい

Torroad_1_2 Torroad_2_2 去年は夏のあいだ、主人が石川県の山中へ転勤になりました。週に何度か登山をしなければいけない仕事とのことで、日ごろあまり運動をしない彼には続かないのではないかと心配していたら、意外にも山登りにはまった様子。秋に平地へおりてきてからも、山に登りたいと言い出し、私もつきあわされることに。私は歩くのは好きだけれど、高い所が怖く、山登りは苦手なのです。でも、幸い神戸にはハイキング感覚で30分も歩けば登れる低い山がいくつかあるので、それならばと行ってみると、とてもさわやかで気持ちよく、山上で食べるお弁当は格別でした。錨山(イカリマークのライトがある山)に行ったときは、帰り道、久しぶりにトアロードを通ってみると、新しい発見が。ホテルトアロードがリニューアルして、なんともイギリス風に生まれ変わっていたのです。このホテルにはローラ・アシュレイの部屋があるということで、一度そのスペシャルルームに泊まってみたいと気にはなっていたのですが、これまで外観はそれほど目を引くものではありませんでした。ところが今は、エントランスにイギリス風の門扉やユニオン・ジャックがしつらえられ、その右手にはこれまたユニオン・ジャックをあしらったミニ・クーパーが。そのかわいらしさに胸がきゅっとなります(この感じ、わかります?)。ますます泊まってみたくなりました。春になったらまた主人の山登りにつきあってもいいかな、そのかわりに帰りはここへ泊まって……なんて、今は悪巧みをしているところです。

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2009年10月11日 (日)

Item206 金沢にて

Kanazawa_01 Kanazawa_02 Kanazawa_03 Kanazawa_04 金沢にふらりと行ってきました。昔ながらの町家が残るひがし茶屋街には<山屋>さんという紅茶茶専門店があります。昔のお茶屋さんを改装したという格子の建物の暖簾をくぐって入ると、テーブルが4つだけのこぢんまりとした店内は、とても静かで落ち着ける空間。大きな紅茶缶が奥にずらりと並んでいるのが印象的です。メニューは紅茶が約60種類、ケーキはパウンド・ケーキとチョコレート・ケーキの2種類だけで、本当に紅茶好きのためのお店と言えそう。私が注文したのはアールグレイ・シルバーという、シルバー・チップ(銀色の芯芽)入りの繊細なお茶。攻撃的な強い香りだというアールグレイ・ルージュにも興味を引かれましたが、この日はほっとしたかったのでシルバーのほうを。主人はドアーズという、渋みや苦みが少なくてミルク・ティーに合うお茶を選びました。紅茶は保温カバーをかぶせたポットに入っていて、クッキーと一緒に出されるのがうれしい。これをつまみながら熱いお茶をゆっくりと楽しむことができました。

Kanazawa_05 Kanazawa_06 金沢は、アンティーク雑貨や骨董好きにとってもおもしろい町です。新竪町にある<フェルメール>は、所狭しとイギリスのアンティークが並んだお店。オーナーが男性なので、キッチン雑貨は少なめですが、日常使いできそうなシンプルな雑貨やアクセサリー、道具類などがそろっていて、1つずつじっくり見ていくのが楽しい。ポートベロのマーケットをぎゅっと凝縮したような、味わい深いお店でした。新竪町から犀川を目ざして歩いていくと、川岸の緑地に金沢美術工芸大学の学生さんの彫刻作品が展示されていました。羊の頭がぽつんと置かれているのはびっくりしましたが、よく見ると、緑によく似合っています。イギリスのカントリーサイドのよう。

Kanazawa_07 Kanazawa_08 Kanazawa_09 Kanazawa_10 犀川の向こう岸には、ウィリアム・モリスが新婚時代を過ごしたレッド・ハウスを復元した、金沢ステンドグラス美術館があります。レンガ造りの建物の中に入ってまず目を引かれるのは、モリスの壁紙を張った部屋と、そこに並べられたモリスのグッズ。その左手が教会兼ステンドグラス・ミュージアムになっています。外から見たときにはただの茶色いガラスだったステンドグラスは、中で見ると一変。イギリス、ドイツ、イタリアのものが展示され、順に色が濃くなっていくのが興味深いところ。日があまり当たらないイギリスではガラスの色を薄くしないと、よく見えないのだそうです。逆にイタリアのものはカラフルで、描かれているキリストなどの人物がみんなイケメンなのも印象的。モリスが制作したステンドグラスもあり、彼独特の花や葉などの模様が美しく描かれていて、とても見応えがありました。ミュージアム内は撮影できないのが残念でしたが、ここで働いておられる人たちがうらやましいと思うくらい、すてきな場所でした。

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2009年10月10日 (土)

Item205 旅のアルバム

Travel 7月にイギリスへ行ってきました。10年ぶりのイギリス、そしてイギリスで初めてのドライブ旅行ということで、新しい発見がいろいろとあり、充実した旅となりました。旅行記はU.K. Travelsのコーナーに掲載していますので、ぜひご覧ください。この写真は、ネットで見つけたマイブックというサイトで作った、今回の旅の写真集です。本当はアルバムを買ってきて、プリントした写真を貼っていくつもりだったのですが、なかなかその時間がなくて。マイブックならレイアウトはおまかせで作ってもらえるので、ものぐさな私にはぴったりでした。書店で売っているようなスタイリッシュな写真集が簡単にできあがって感激。世界に1つだけの、いい思い出の品ができました。

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2009年7月 3日 (金)

Item203 初夏の六甲山

Rosewalk_1 Rosewalk_2 バラの季節が来たら見に行こうねと言いながら、そのときが来ると用事が入って行けなかったりで、ずっと機会を逃していた六甲山カンツリーハウス内のローズウォークにようやく行ってきました。赤、白、ピンク、黄色、それはそれはいろいろな色と形のバラが咲き乱れて綺麗でした! バラはイギリスから直輸入したものだそうで、香りも芳醇で、さわやか。広い敷地の中は芝生もきれいに手入れされているし、ところどころに橋がかかっていたり、眺めのいい場所にベンチが置かれていたりと、ゆっくりと散策を楽しめる造りになっています。あのベンチに寝転がって、バラの香りを感じながら本でも読んだら素敵だろうな。この次はもっとゆっくりと訪れたいものです。

Rosewalk_3 Rosewalk_5 カンツリーハウスからリフトですぐのところにあるガーデンテラス(Item100でもご紹介)もバラが満開で、「英国&バラフェア」が開催中。<グラニットカフェ>さんにはローストビーフ・ランチや英国スイーツなどのメニューが。雑貨ショップの<ホルティ>さんには英国とバラにちなんだ商品が並んでいました。事前にHPを見て、ぜひ買いたいと思っていたバラの花ジュースをゲット。中に入っている花びらも食べられるそうで、ストレートでも、炭酸水などで割っても飲めるとのこと。でも、あまりにきれいので、どこかに飾っておきたい気分です。隣の緑のボトルはbottlegreenのGinger & Lemongrass。これはジンジャー感たっぷりの炭酸飲料だとのこと。紫のボトルはfireflyという、イギリスのハーブと果汁のみでできたエナジードリンク。fireflyの創業者は名門イートン校の出身で、学生時代に深夜までの勉強を乗り切るためによく飲んでいたエナジードリンクをもっとおいしく体にいいものにできないかということで、このドリンクを作ったそうです。ボトルの色は全部で5種類あるようで、それぞれ「wake up(目覚め)」「de-tox(解毒)」など、効果が違うようです。この紫は「chill out(リラックス)」とのこと。どれもまだ(もったいなくて)飲んでいないのですが、飲むと元気が出そうです。右下にあるのは、幸せを呼ぶケルトのラブスプーンのキーリング。ラブスプーンを贈る習慣は17世紀のウェールズで始まったもので、男性が自分で作った木彫りのスプーンを女性に贈って愛を告白したそうです。今では幸せを呼ぶお守りとして広く愛されています。それぞれのモチーフには意味があるそうで、ベルは結婚、蹄鉄は幸運。ロマンチックですね。

Rosewalk_4 ガーデンテラスの帰りには弓削牧場に寄りました。目当てはスコーンとフロマージュ・フレ。ここのスコーンはチーズやハーブが使われていて、食感は「がっちり」。フロマージュ・フレは、カッテージチーズを裏ごしして、さらになめらかにしたような優しい食感。これをスコーンに塗ると美味です。ジャムにもよく合うんです。弓削牧場のレストランでこのスコーンを食べた小学生くらいの女の子が「おいしかったから買って帰ろうよ~」とお母さんにねだっていたのが印象的でした。

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2008年5月25日 (日)

Item179 幻のアイルランド……

Takashima_3 Takashima_1 滋賀の高島にはアイルランド交流館というものがあると、ガイドブックで紹介されていました。司馬遼太郎氏が「街道をゆく」で高島を起点とし、アイルランドを終点としたことから、両地は交流を続けており、それを記念して造られた<たかしまアイルランド交流館 びれっじ>には、アイルランドの特産品を展示・販売するアイルランド館や、アイリッシュ・パブなどがあるとのことでした。そして、その近くにはガリバー青少年旅行村とアイリッシュパークという施設もあるとのことで、楽しみにして行きました。高島の駅前ではガリバー像が迎えてくれて、雰囲気たっぷり。ところが、びれっじに行ってみると、アイルランド館もパブも閉鎖されてしまっていて、がっくり。びれっじ内のほかの館に、アイルランド館で展示されていたらしいものが少し残っているだけでした。古い商家を改装して造ったという、びれっじの建物だけ楽しんで帰りました。その日は雨でしたが、せっかくここまで来たのだからと、びれっじでもらった地図を頼りにアイリッシュパークまで歩いていくと、広がる田んぼの向こうに立派な建物が。パークというからには公園か庭園のようなものを想像して行ったのですが、なんとそこは生涯学習センターでした。見学できるようなものはなさそうで、またがっくり。でも、あとで調べたところによると、このホールの屋根に配された釣鐘はアイルランドから寄贈されたもので、ホールの中にはアイルランドの地形と旧高島町の地形をかたどったアイリッシュ・ガーデンがあり、アイルランド国花のシャムロックも植えられているのだとか。見られなくて残念でした。アイルランド館とパブが復活してくれれば、高島にもまた行きたいと思うのですが……。Takashima_4_2 Takashima_2

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